ものであふれる我が家をなんとかしたくて、

 

 

数年前から断捨離を始めている。

 

 

…そして、今も続いている(笑)

 

 

 

 

 

学生時代からエコに関心があって、

 

 

ものを捨てるのは「もったいない」が染みついている私。

 

 

使えそうなものはなかなか手放せないでいた汗

 

 

 

 

 

 

だけど、数カ月前に、自分の中にしっくりくる基準が見つかって

 

 

今はその考え方で断捨離を継続中。

 

 

 

 

 

 

 

考えてみれば当たり前のことなんだけど、

 

 

「使える分を持つ」

 

 

「使うと決めたものは使っていく」

 

 

ということだ。

 

 

 

 

 

 

例えばえんぴつ。

 

 

母は買い物が好きだったので、

 

 

私が子どもの頃にたくさんのえんぴつを買っていた。

 

 

でも、中学、高校となると、えんぴつよりもシャープペンで、

 

 

えんぴつはほぼ使わなくなっていた。

 

 

 

 

 

 

その時のえんぴつがいまだにあって、

 

 

子どもたちに多少使ってもらったものの、

 

 

それぞれ好みのものを買ってきたり、

 

 

シャープペンに切り替わってきたりで、

 

 

どうもこのままでは使いきれなさそう

 

 

 

 

 

 

 

これまでは、「まだ使えるもの」としてとっていて、

 

 

「使うかどうか」に向き合ったことがなかったのだけど、

 

 

断捨離に取り組むようになって、

 

 

ようやく最近向き合うようになった。

 

 

 

 

 

 

えんぴつは好きで、

 

 

また最近使い始めたけど、

 

 

どうも使いきらない量がある。

 

 

それに、小さくなって持ちにくくなったえんぴつが

 

 

引き出しにいっぱい溢れている。

 

 

小さくなったのに、

 

 

「もったいない」気持ちがあって手放せない。

 

 

 

 

 

 

ようやく現状と、自分の気持ちに向き合った感じだおやすみ

 

 

 

 

 

 

幸い職場はえんぴつを使っていて、

 

 

持ちにくい長さになったえんぴつを、

 

 

捨てれずに使っているような職場だったので、

 

 

新しいえんぴつを何本か持っていき、

 

 

使ってもらうことにした。

 

 

 

 

 

 

そして、小さくなったのに、

 

 

もったいないと思って捨てられずにいたえんぴつは、

 

 

えんぴつホルダーを使って、

 

 

使えるところまで使い尽くすことにした。

 

 

ちっちゃいえんぴつが無くなるまで、

 

 

新しいえんぴつをおろさないことにして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、子どもの頃にもらった、

 

 

鉛筆削りでは削れない太いえんぴつも、

 

 

持っているなら「ちゃんと使い切る」決意をして、

 

 

カッターで削って、使い始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴミ箱に捨てちゃえば手っ取り早いんだけどね。

 

 

それじゃあ自分が納得しないから。

 

 

しばし時間はかかるけど、

 

 

「もったいない」を手放さない私なりの方法を

 

 

発見できてよかった。

 

 

 

 

 

 

数年後にすっきりしている。

 

 

それで充分だほっこり