私は2006年に今の旦那と結婚しましたが、結婚式は2011年に挙げました。
お互い親族との繋がりが薄いので身内は誰1人も呼ばず、
友人・友人夫婦・会社でお世話になっている人・恩師など
ごく少数の方々を招いてのささやかな人前式でした。
ご祝儀はお断りし、かなり安め設定の会費制で行いました。
午後からの結婚式で、デザートビュッフェつきでした。
子宮頸部高度異形成がみつかって手術する事になり、一度日程を延期しました。
その連絡を友人にした時、2つの妊娠報告爆弾が返ってきました。
親しい友人2人からでした。
後から結婚した子と、デキ婚の子です。
こちらからの連絡の返信で知ることになったのもショックでしたが、その2人が出席出来なくなるかもしれないということもショックでした。
「できるだけ出席したい。無理なら早めにまた連絡するね」とどちらからも言ってもらい、結果的に2人とも出席してもらう事が出来ました。
1人は妊娠5ヶ月くらいだったかな?
もう1人は臨月の大きなお腹で車で2時間くらいかけて来てくれました。
他にも、事前に連絡を受けていた妊婦さんがもう1人いて、その子は7ヶ月くらいでした。
自分は、不妊でずっと子供できない上に流産もしてさらに子宮頸部高度異形成で手術した身。
なのに自分の結婚式に3人の妊婦さんがいるなんて何の拷問なんだろう?としか思えませんでした。
念入りな準備をし大変な思いをして出席してくれたんだろうなと妊娠を経験した今は安易に想像出来ますが、当時はそこまで思いをはせる事はできず。
今思うと本当に感謝しかありません。
自分が逆の立場だったら、流産が怖くて大事をとりたぶん出席してません。。。
そして、なぜだか分かりませんが
私は結婚式に子供が出席している図に元々憧れを抱いてました。
自分の子ではなく、仲の良い親戚の子とかの子供。
ずっと親族との関係が薄いので、
「仲の良い親族」への憧れがあったのかなあ?
写真を撮る時に、子供が一緒に写って欲しいなっていう思いがありました。
それで、友人や友人夫婦に
「子供も是非連れて来てね!
会費は大人の分だけでいいよ!
デザートビュッフェするから食べに連れて来て!」
と言い、子供も連れて来てもらいました。
何度も書きますが、自分は子宮頸部高度異形成が見つかったばかり。
自分で自分に「何してるんだろう?」と思いながら話を進めていました(汗)
妊婦も小さい子供も、
普段は嫉妬を拗らせて目を逸らしているのに、なぜ晴れの日に両方をセットで見なければいけないのかと。
ほんと矛盾している。
けれど、私には
「いつかきっと返ってくるはず」
という思いも、ありました。
子供が欲しい人ほど、出産祝いを贈るべき。
それはいつか返ってくる。
と、かつてどこかで目にした言葉が頭から離れなかったんですよね。
だからこそ友達の出産祝いは必ずして来ました。
(会いには行けなかったけど)
その言葉にも何の根拠もありませんが、私は
「因果応報」
という言葉を信じている所が以前から多分に有ります。
良い意味でも悪い意味でも巡り巡って自分が他人にした事はいつか自分に返ってくる、となんとなく信じているのです。
それもあって、友人の子供達を呼んだんだと思います。
正直ゲスいですよね。
「妊婦さんや子供達に手厚くふるまったんだから、いつか私に子宝として返してね〜☆」
なんて、見えないものにですが期待してるなんて。
結果、
3人の妊婦さん
4人の子供が出席する結婚式になりました。
でも、今となってはそれが返って来たのかなあなんて思うので、やっぱり子供達を連れて来てもらって良かったなと思ってます。
なかなか友達の子供に会う事も出来ないし、何より賑やかな式になりました。
写真も、私の希望通りのものになりました。
その結婚式にお腹の中で出席していた子供達が、私の子供と対面した時は嬉しかったです。
「私の結婚式に君も出席してたんだよ」
って言ったけど、まだ小さいからわからなかったみたい。
もう少し大きくなってから、もう一度同じことを伝えてみたいです。