今日で3歳になった双子達。

この先も誕生日が来るたびに、こんな日が来るとは思わなかったと思うに違いない。

そして、何度も何度も、この先ずっとそう思いたい。

標準よりだいぶ小さい身体。
毎日お薬が必要な身体。
たくさんの手術跡で傷だらけの身体。
それぞれ、
酸素吸入をずっとしている身体。
ペースメーカーで動いている身体。
そして、指が一本少ない身体。

そんな身体で3歳を迎えられたことに、ただただ感謝しかない。

いつか、
どうして生んだのかと問われる日が来るかもしれない。
どうして病気なのかと問われる日が来るかもしれない。
みんなと同じが良かったと、お兄ちゃんのように走りたいと、言われる日が来るかもしれない。

きっと来るのだろう。
なんて答えようか。

今はまだ3歳で狭い世界だけど、学校に行く年になったら、
辛い思いも
悔しい思いも
悲しい思いも
たくさんたくさんするだろう。

親として力になれることは何でもしたいとは思うけれど、
最終的にはそれを力に変える力を
優しさに変える力を
貴重な経験に変える力を
身につけてもらいたい。

その身体ゆえに、抱えきれずに指の間からこぼれ落ちる夢も、友達も、仕事も、たくさんあるだろう。
でも、その身体ゆえ、手の中に残ったものは本物だろう。
それを大切に生きて行けばいい。
堂々と前を向いて歩けばいい。
乗り越えてきたものの大きさに自信を持てばいい。

すぐ隣には、同じように険しい道を歩む兄弟がいる。
お互いの存在に感謝して、周りの全てに感謝する。
そういう気持ちで、生きていって欲しいと思う3歳の誕生日。

生まれてきてくれてありがとう。

来年も、2人の誕生と成長を喜べますように。