ある精神科医の先生のYouTubeで
「微笑み鬱」という
非正規の鬱の名称があると言われていました。

それは、
鬱状態であっても
人前ではニコニコ笑顔で
ユーモアを交えて
人と関わるような人間らしいのですが、
そのYouTubeを
とむさんと観ていて

「これ、あこそのままやね。」

と言われました。

確かに、
私はヘルパーさんや訪問看護師さんが
いらっしゃった時、
その直前までは鬱状態なのに、
呼び鈴が鳴った途端に笑顔になり、
嫌な顔なんて1度もお見せした事もなく、
楽しそうにその時間を過ごし、
お帰りになる時に
玄関までお見送りするまで
笑顔です。

でも、ヘルパーさんや訪問看護師さんが
車のエンジンを掛けた音がした途端、
ぐったりしている現実があります。

とても疲れてしまい、
お布団に倒れ込みます。

この私の行動が正に
「微笑み鬱」みたいなのです。

そう言えば、
訪問看護師さんのおひとりに

「あこさん、とても辛いのに
いつも笑顔でお気遣いして下さって
優しい人なんだなぁと
いつも思いますよ。
でも、それは無理をされているからと
思いますから、
辛い時は無理に笑わなくても
大丈夫ですからね。」

と、何度か言われました。
私のこの行動が
微笑み鬱とは知らず・・・。

今月27日に
とむさんの元同僚さん方に
飲み会に誘われているのですが、
多分、かなり明るく振る舞うと思います。

・・・今から気が重いです。

髪も染めないといけないし、
洋服も買わないといけないので、
お金がかかりますし・・・。

でも、とむさんの心象を悪くしない為にも
極力人畜無害と思われる程度に
頑張りたいです。

・・・微笑み鬱、侮りがたき💦