西洋占星術のホロスコープは、これまでいつもパソコンで見てたのだけど

 

少し前からスマホにアプリを入れたので、

 

外出先での待ち時間などに見ることが増えた。

 

アプリで毎月のルナリターン図が

 

パソコンで見るよりも簡単に見れるようになったので、

 

ルナリターン図と過去の状態を検証していたら、

 

なるほどと思うような結果が出てくる。要は、当たってるってこと。

 

 

例えば、わたしは去年から四十肩の症状に悩まされていて、

 

一番ピークできつかったときのルナリターン図を見ると

 

月は6ハウスで、アセンダントに冥王星が合になっていた。

 

ルナリターンなので、その1ヶ月間は、月がいるハウスのことに焦点があたる。

 

6ハウスは「健康」を表すハウスでもある。

 

そして、身体も表すアセンダントに

 

冥王星という強力な惑星が鎮座しているので、身体にキツさが出るとも読める。


しかも、その時のルナリターン図のアセンダントは

 

ネイタル図の6ハウスにあたるので、ここでも6ハウスに焦点があたっている。

 

それに、土星も身体を表す1ハウスにある。

 

土星は、厳しさを表すこともあるかもしれないけど、

 

どちらかというと、地道に努力するところ、地固めをするところ

 

という感じで読むほうがしっくりくることが多いかな。

 

 

同じ6ハウスでも別の意味で取れる場合ももちろんある。

 

例えば、わたしが離婚して今の住居に引っ越してきた時の

 

ルナリターン図の月は6ハウスで、

 

ルナリターン図のアセンダントはネイタル図の6ハウスにあたっていた。

 

だけど、このときの6ハウスは、

 

「日常生活、日常的に身を置く環境」という意味で取るとしっくりくる。

 

しかも、ルナリターン図のIC上に天王星があるので、

 

そのまま「引越し」と読めるし、

 

ルナリターン図のMCはネイタル図の4ハウスにもあたっていたので、

 

ここでも「家、住まい」ということが表れている。

 

 

他にも6ハウスには奉仕、貢献、労働という意味もあるから、

 

これらの意味が強調されるときもある。

 

 

過去のことを検証する場合には、どの意味が強調されていたかがわかるけど

 

未来のことを予測するときには、他の天体・感受点の位置を踏まえて

 

そのハウスが意味する複数の中からこれかな?と予測することになる。