18年間一緒に居た元夫(フランス人)とのホロスコープでの相性考察。
元夫と出会う前までは、いろんな人とお付き合いしたけど
いつも長くて半年で終わることを繰り返していた。
これは、摂食障害を持っていたことも関係すると思っているのだけど、
元夫とは半年を初めて更新し、摂食障害も治り、18年間一緒にいられた。
海外での暮らしが功を奏したということも大きな理由があるけど
それなりに相性も関係していたのではないかなと思う。
というわけで、ホロスコープでの相性を見てみる。
・わたしの太陽と元夫の太陽が120度トライン(オーブ4度)
・わたしの太陽と元夫の月が120度トライン(オーブ2度)
太陽が男性で月が女性のほうがよりしっくりくるアスペクト。
・アスペクトはしないけど、元夫の太陽星座とわたしの月星座は同じ
・アスペクトはしないけど、元夫とわたしの月星座はどちらも同じ水のエレメント
・元夫の金星とわたしの木星が60度セクタイル(オーブ4度)
・元夫の金星がわたしのアセンダントに0度コンジャンクション(オーブ1度)
元夫はわたしの外見が好みのタイプと一致していたいうことかな。
・わたしのドラゴンヘッドに元夫の天王星が0度コンジャンクション(オーブ0度)
・元夫のドラゴンヘッドにわたしの天王星が0度コンジャンクション(オーブ1度)
ノード軸は縁を現す。わたしと元夫は同じ歳なので、ドラゴンヘッドも天王星の位置もあまり変わらないのだけど、ここまでタイトに相互で合しているので、縁があったのだろうと思う。過去付き合ったことのある同じ歳の彼とのシナストリーを見てみたら、ずれている↓
・元夫のジュノーとわたしのセレスが0度コンジャンクション(オーブ0度)
このパートナーシップは深く育む絆を生み出す可能性を秘めている。セレスは育成、維持、感情的なサポートを提供する能力を表し、ジュノーは献身、パートナーシップ、忠誠を象徴する。セレスとジュノーは、二人の関係の中でお互いを育み、思いやり合う方法を一緒に模索しようとする。この側面は、暖かさ、愛情、そして安心感に満ちた家を作りたいという強い願望として現れるかもしれない。お互いの感情的なニーズに配慮し、調和のとれた家庭環境を作り出すことに大きな喜びを感じるかもしれない。ただし、過度に依存したり、お互いの生活に巻き込まれすぎたりしないように注意することが大切。
英語圏のサイトにこのように書かれてたのだけど、安心感に満ちた家を作りたいというのはあってたかなー?と思わなくもない。過度に依存したり、お互いの生活に巻き込まれすぎるということはなかったかな。
・元夫のアセンダントにわたしのプシュケPsycheが0度コンジャンクション(オーブ1度)
プシュケは、英語圏のサイトで、ソウルメイトなどの魂のつながりを見るときに重要な小惑星だということを複数見かけた。プシュケは、自分の魂が最も快適に感じる場所を現すので、シナストリーでこの小惑星に相手の天体・アングルが重なると、魂・スピリチュアルのつながりを感じるポイントらしい。ただ、片側だけでなく相互に見られることを重視するみたい。
・元夫の太陽/月のミッドポイントにわたしの月、水星、火星が接触(オーブ2度未満)
関係が長続きするかを見るときに、太陽/月のミッドポイントも重要なポイントの一つのようだ。このミッドポイントに個人天体(太陽、月、水星、金星、火星)やアングルが「接触」(=0度、45度、90度、135度、180度のハードアスペクト)すると長続きしやすい。
・元夫の土星がわたしのアセンダントに0度コンジャンクション(オーブ1度)
・わたしの月に元夫の冥王星が90度スクエア(オーブ0度)
*わたしはネイタルに月・冥王星スクエアを持っている。元夫は同じ年生まれなので必然的に冥王星がスクエアになる。
この2つに関しては、相性としてはきついと思うアスペクト。
元夫とはプライベートな空間で近くにいると、威圧感を感じることが度々あった。
結婚生活が長続きしたのは、
太陽と月の関係がある程度よかったからかなーと思う。
元夫もわたしも太陽、月は、すべて水星座。
元夫の太陽=蟹座、月=魚座。わたしの太陽=蠍座、月=蟹座。
元夫とは離婚した後も、子供たちを通して、
兄妹・友達のような感じで仲良く付き合えているし。
特に月の相性は、私生活で長続きするのに重要かもしれない。
過去付き合ってきた人の中でも、月が水星座の人はしっくりくる感じが大きかった。
ちなみに、過去付き合ってきた人たち、好きになった人たちとの
シナストリーを簡単に検証してみたところ、
恋愛として惹かれる相性といわれる
金星と火星のメジャーアスペクトがある人がいなかった。
元夫ともそうだし、わたしの場合、
金星と火星のメジャーアスペクトは恋愛に強力に働かないのかも。
わたしのネイタル図では、
金星はノーアスペクト(主要9天体とメジャーアスペクトをとらない)
そして、アウト・オブ・バウンズなので、
恋愛では、一般的なものが通用しないのかもしれない。