ここ1年ちょっとの間、

 

ちょっと前進したかと思ったら後退するというように

 

こう着状態になっていたことが、最近、大きく前進し始めた。

 

わたしにとっては嬉しいことなのだけど、

 

本当にこのままうまく進むのかな?という疑念・心配が出てきて

 

うまく行っていいんだ、幸せになっていいんだということに

 

わたし自身に対しての許可が下りてなかったことに氣づいた。

 

ちょっと前進したかと思えば後退するという過去の経験が思い込みを作っていて、

 

この思い込みはもう必要ないから、ただ手放すだけでよいのだ。

 

必要のない思い込みに氣づいて、手放す。

 

そうしたところ、うまく進んでいることがわかる現実が現れてきている。

 

 

この世界に生きていると、

 

過去の出来事・経験からくるたくさんの必要のない思い込みを

 

握りしめてしまっているけど、それらに氣づけば、簡単に外れる。

 

自分にとって真実でないこと(必要のない思い込み)は、感情が教えてくれる。

 

それによって、嫌な氣持ちになること、モヤっとすること、氣分が下がること、

 

などネガティブといわれるような感情になるときは、

 

それはあなたにとって真実ではないよ、

 

本当の自分からずれているよ、というサインだから。

 

他人がそういうから、とか、他人の話を鵜呑みにするのではなく、

 

それを聞いた自分の感情を観察する。

 

自分の感じ方次第で、

 

そのことが自分にとって必要なことか必要ではないのかがわかる。

 

 

こうやってここ数年の間、必要のない思い込みを手放していっているので

 

心穏やかで幸せだなと思う時間が大半を占めるようになっている。

 

たまに不安・心配事を現実世界に現すことはあるけど、

 

それに入り込む時間も少なくて、

 

本当の自分からずれていることに早い段階で氣づくので、

 

ありがたいなー、うれしいなー、やさしいなー

 

と思えるような結果に着地するということになる。

 

 

だから、余計に、うまくいきすぎて、大丈夫かな?

 

という余計な心配が出てくるのだけど・・・

 

今の時代、軽やかに、幸せに、楽しく生きている人が増えているし

 

一人一人みんながそう生きることを自身に許可しさえすれば

 

そういう現実を体験していける。

 

昭和の時代の苦労、試練というような重い波動はもう必要ない。

 

軽やかな風の時代を楽しく生きていこう。

 

 

西洋占星術で未来を予測する方法の一つ、ソーラーアーク。

 

わたしの場合、今、ディセンダントのすぐ近くにソーラーアーク海王星がいて、

 

あと2年ほどでディセンダントにぴったり合する。

 

またもやディセンダント。

 

トランジット冥王星ももうすぐディセンダントに合するし。

 

わたしはこの40代終わりの時期に

 

パートナーシップ、人間関係に変化を起こすと決めてきたらしい。

 

 

最近、ソーラーアークで過去の出来事と照らし合わせてみたときに、

 

すごく顕著に出ていた事象があったことに気づいた。

 

それが、ソーラーアークMCとネイタル木星の合(コンジャンクション)。

 

このコンジャンクションのときに、わたしはフランスで起業し、

 

2ヶ月もしないうちにトントン拍子に売り上げが上がって行き、順調に進んだ。

 

社会的役割を表すMCと幸運・拡大の木星が合という、意味そのものの現象。

 

わたしのMCは牡羊座なので、まさしく、起業家。

 

 

ソーラーアークは、わたしはオーブ1度程度での影響を見ているので、

 

MCの位置が少しでもずれれば、コンジャンクションから外れる。

 

わたしの場合、レクティファイで、母子手帳に記載されている時間から

 

5分遅くした時間が正しいのではないかと特定しその時間を使っている。

 

母子手帳の時間だと、オーブ2度(手前)になって、

 

このソーラーアークMCとネイタル木星の合から外れるので、

 

やはり時間は5分遅くしたもののほうが正しのかもしれないと再確認した。

 

 

ただ、出生時間の数分の差を考慮することに関しては、色々と思うことはあるけど。

 

それはまた、別の機会に。

 

今回は、トランジット冥王星が

 

過去わたしのネイタルチャートの天体、アングルに接触したときの

 

出来事を検証してみる。

 

わたしのネイタル天秤座冥王星は3ハウスにあって、

 

4ハウスと5ハウスに10天体中6天体があり、ドラゴンヘッドも4ハウスにあるので、

 

トランジット冥王星と、これらすべてへのコンジャンクションを経験済み。

 

<4ハウス>

ICにコンジャンクション

50歳そこそこだった祖母が癌で亡くなった。5歳のときであまり記憶がない。

*この後、3年の間に曽祖母が自死、祖父が事故死した。(T冥王星とのアスペクトは、なし)

 

キロンにオポジション

交通事故に遭う。

 

DHにコンジャンクション:特に大きな出来事の記憶なし

 

天王星にコンジャンクション:特に大きな出来事の記憶なし

 

土星にスクエア:特に大きな出来事の記憶なし

 

太陽、水星、火星(この3天体は4度内で隣接している)にコンジャンクション

人生初のダイエットをして痩せた。そして、摂食障害が始まった。

 

木星にオポジション

家庭内での問題、受験のストレスで、過去最高体重を記録。

 

トランジット冥王星が4ハウスに滞在していた間は、

 

家庭内(実家内)でいろんな問題があり、早く実家を出て行きたいと思っていた。

 

ちょうど大学進学で実家を出て県外で一人暮らしを始めたのと同じ頃、

 

トランジット冥王星が5ハウスに移動した。

 

<5ハウス>

海王星にコンジャンクション:特に大きな出来事の記憶なし

 

金星にコンジャンクション

好きな趣味のハンドメイドで作ったものをネットで販売し始めた。

 

トランジット冥王星が5ハウスに滞在していた間は、

 

恋愛でいろんな人と付き合った(長続きしなかった)。

 

遠距離恋愛2ヶ月後には渡仏し、元夫と結婚して長男を出産。

 

長男妊娠中に子供の頃好きだった裁縫(ハンドメイド)を再開し

 

作ったものを販売するということもした。

 

そこから、フランスの好きな布を販売する事業案に繋がり、

 

冥王星が6ハウスに移動する少し前から、この事業を本格的に始めた。

 

ちなみにわたしの5ハウス金星はMCとトライン=好きなことを仕事にしやすい

 

<6ハウス>

月にオポジション

自宅でしていた個人事業から法人化するために動いてた時。

借りる事務所を探したり、友人を事業のスタッフとして日本からフランスに呼び寄せるための手続きに奮闘したりと、当時のわたしとしては大きなチャレンジ中で、精神的に落ち着かない時期だった。

 

冥王星にスクエア

事務所を借りて、友人をスタッフとして招き入れ、法人化をしたことで、

金銭的な負担が増え、かといって事業収益がすぐに上がるわけでもなく、

精神的にかなりきつかった。

 

そして、現在、トランジット冥王星は、

 

わたしのネイタルの6ハウスの終わりにいて、

 

もうすぐディセンダントにコンジャンクションする。

 

冥王星が6ハウスにいる間は、

 

前半では仕事が趣味と言わんばかりに、

 

朝から晩までワーカホリック的な働き方をしてた。

 

半ばくらいからは、精力的に生きていくための

 

健康法(主に食事療法)をいろいろと試した。

 

そして現在は、義務として働く時間はかなり少なくなり自由な時間が多く、

 

食事も身体の声を聞いて、お腹が空いた時に食べたいものを食べるという感じで

 

自然とちょうど良い体重を維持できている。

 

ただ、四十肩や骨の歪みのことは進行形なので、

 

身体はまだメンテナンス方法を模索し続けることになるだろう。

 

 

こうやって過去を振り返ってみると、

 

トランジット冥王星がいるハウスの事象に顕著に取り組んでいるのがわかる。

 

ということは、これからは、

 

パートナーシップ・人間関係に取り組むことになるのかー。

 

 

一応、渡仏後の事象は、

 

フランスでのリロケーションチャートのハウスでも確認してみたけど

 

まったく関連性が見られないので、

 

やっぱりトランジットはネイタルチャートで見るという見解は変わらない。

 

 

そういえば、トランジット冥王星の

 

ディセンダントへのコンジャンクション現象に当たるかもなということが

 

離婚以外にもう一つあって、

 

3ヶ月ほど前に、12年間一緒に働いてくれたフランス人スタッフが辞めた。

 

彼女はもう一人の日本人のスタッフ兼ビジネスパートナーとは違って、

 

あくまでもわたしが指示した仕事をしてくれるだけのスタッフではあったけど

 

フランス側での唯一のスタッフだったので、

 

仕事上のパートナーの意味合いもあったかなと考えたら、

 

ディセンダントへの影響とも取れる。

 

 

トランジット冥王星が再び水瓶座に入った。

 

ということは、わたしの場合、

 

ネイタルチャートのディセンダントを通過する日が近くなったということ。

 

冥王星がディセンダントに接近している影響としては、去年の離婚も含まれる。

 

そして、ディセンダントに合コンジャンクションするってことは、

 

アセンダントに180度オポジションというわけで、

 

去年から続いている四十肩は、これの影響かも?と思っている。

 

アセンダントは身体への影響があるから。

 

しかも健康の意味もある6ハウスカスプは山羊座で、6ハウスはほとんど山羊座。

 

山羊座といえば骨(骨格、関節)に対応する。

 

2009年から山羊座に入っていた冥王星が、

 

わたしの6ハウスを14年かけて徹底的な変容・改革をさせていった最終仕上げとして

 

わたしの健康の根本にある骨にアプローチしてるのか。

 

 

わたしは6歳のときに交通事故で右足骨にヒビが入って

 

1ヶ月近くギプスをつけてたことがある。

 

おそらくそれが原因で、右側の骨盤に歪みが出ている。

 

中学生のときに人生初のダイエットをした後、

 

極度のO脚で骨格が美しくないと氣付いてからは

 

自分で骨格を整えるエクササイズをしたり、姿勢に氣をつけたりして改善はした。

 

大人になってからは、整体に行ったりしてみたけど、いまだに歪みはあって

 

お尻の割れ目が若干右側に傾いているのがわかる。

 

軽い顎関節症や2年ちょっと前になった副鼻腔炎など、

 

わたしの身体に現れるこういった不調は、

 

この骨盤の歪みからきていると思っている。

 

そして、四十肩。最初は左側だけで、あまり生活に支障はなかったけど、

 

右側にも症状が出だしてからは、日常生活に不便を感じることが増えた。

 

右利きなこともあり、右腕はよく使うので、

 

肩だけでなく、腕にまで支障が出てきた。

 

12月くらいから悪化していたけど、

 

ここ一週間くらいで、一番きついピークは抜けてきている感じがある。

 

フランスでは救急のことでない限り、検査に時間がかかる。

 

12月終わりに予約できた肩のエコー検査は2月初め。

 

この検査が終わって、再度、かかりつけ医に予約を取って、

 

かかりつけ医から次どうすれば良いかの指示をもらう。

 

そして、もしかしたら、整骨院に行く指示があるかもしれないし、

 

別のことかもしれないし、専門的なアプローチができるまで、

 

最低あと1ヶ月はかかりそう。

 

こんな風に、トランジット冥王星が6ハウスを抜けようとしている

 

最終仕上げが行われている感じで、

 

この地球で生き続けていくために、わたしの身体の根本が徹底的に改革されて

 

進化を遂げようとしているのだろう。

 

トランジット冥王星がアセンダントにオポジション圏内に入ったことで

 

身体への改革が、健康の意味もある6ハウスを支配する山羊座の

 

対応部位である骨に顕著に現れたと読んでみた。

 

18年間一緒に居た元夫(フランス人)とのホロスコープでの相性考察。

 

元夫と出会う前までは、いろんな人とお付き合いしたけど

 

いつも長くて半年で終わることを繰り返していた。

 

これは、摂食障害を持っていたことも関係すると思っているのだけど、

 

元夫とは半年を初めて更新し、摂食障害も治り、18年間一緒にいられた。

 

海外での暮らしが功を奏したということも大きな理由があるけど

 

それなりに相性も関係していたのではないかなと思う。

 

というわけで、ホロスコープでの相性を見てみる。

 

 

・わたしの太陽と元夫の太陽が120度トライン(オーブ4度)

 

・わたしの太陽と元夫の月が120度トライン(オーブ2度)

太陽が男性で月が女性のほうがよりしっくりくるアスペクト。

 

・アスペクトはしないけど、元夫の太陽星座とわたしの月星座は同じ

 

・アスペクトはしないけど、元夫とわたしの月星座はどちらも同じ水のエレメント

 

・元夫の金星とわたしの木星が60度セクタイル(オーブ4度)

 

・元夫の金星がわたしのアセンダントに0度コンジャンクション(オーブ1度)

元夫はわたしの外見が好みのタイプと一致していたいうことかな。

 

・わたしのドラゴンヘッドに元夫の天王星が0度コンジャンクション(オーブ0度)

・元夫のドラゴンヘッドにわたしの天王星が0度コンジャンクション(オーブ1度)

ノード軸は縁を現す。わたしと元夫は同じ歳なので、ドラゴンヘッドも天王星の位置もあまり変わらないのだけど、ここまでタイトに相互で合しているので、縁があったのだろうと思う。過去付き合ったことのある同じ歳の彼とのシナストリーを見てみたら、ずれている↓

 

・元夫のジュノーとわたしのセレスが0度コンジャンクション(オーブ0度)

このパートナーシップは深く育む絆を生み出す可能性を秘めている。セレスは育成、維持、感情的なサポートを提供する能力を表し、ジュノーは献身、パートナーシップ、忠誠を象徴する。セレスとジュノーは、二人の関係の中でお互いを育み、思いやり合う方法を一緒に模索しようとする。この側面は、暖かさ、愛情、そして安心感に満ちた家を作りたいという強い願望として現れるかもしれない。お互いの感情的なニーズに配慮し、調和のとれた家庭環境を作り出すことに大きな喜びを感じるかもしれない。ただし、過度に依存したり、お互いの生活に巻き込まれすぎたりしないように注意することが大切。

メモ英語圏のサイトにこのように書かれてたのだけど、安心感に満ちた家を作りたいというのはあってたかなー?と思わなくもない。過度に依存したり、お互いの生活に巻き込まれすぎるということはなかったかな。

 

・元夫のアセンダントにわたしのプシュケPsycheが0度コンジャンクション(オーブ1度)

プシュケは、英語圏のサイトで、ソウルメイトなどの魂のつながりを見るときに重要な小惑星だということを複数見かけた。プシュケは、自分の魂が最も快適に感じる場所を現すので、シナストリーでこの小惑星に相手の天体・アングルが重なると、魂・スピリチュアルのつながりを感じるポイントらしい。ただ、片側だけでなく相互に見られることを重視するみたい。

 

・元夫の太陽/月のミッドポイントにわたしの月、水星、火星が接触(オーブ2度未満)

関係が長続きするかを見るときに、太陽/月のミッドポイントも重要なポイントの一つのようだ。このミッドポイントに個人天体(太陽、月、水星、金星、火星)やアングルが「接触」(=0度、45度、90度、135度、180度のハードアスペクト)すると長続きしやすい。

 

・元夫の土星がわたしのアセンダントに0度コンジャンクション(オーブ1度)

・わたしの月に元夫の冥王星が90度スクエア(オーブ0度)

*わたしはネイタルに月・冥王星スクエアを持っている。元夫は同じ年生まれなので必然的に冥王星がスクエアになる。

この2つに関しては、相性としてはきついと思うアスペクト。

元夫とはプライベートな空間で近くにいると、威圧感を感じることが度々あった。

 

 

結婚生活が長続きしたのは、

 

太陽と月の関係がある程度よかったからかなーと思う。

 

元夫もわたしも太陽、月は、すべて水星座。

 

元夫の太陽=蟹座、月=魚座。わたしの太陽=蠍座、月=蟹座。

 

元夫とは離婚した後も、子供たちを通して、

 

兄妹・友達のような感じで仲良く付き合えているし。

 

特に月の相性は、私生活で長続きするのに重要かもしれない。

 

過去付き合ってきた人の中でも、月が水星座の人はしっくりくる感じが大きかった。

 

ちなみに、過去付き合ってきた人たち、好きになった人たちとの

 

シナストリーを簡単に検証してみたところ、

 

恋愛として惹かれる相性といわれる

 

金星と火星のメジャーアスペクトがある人がいなかった。

 

元夫ともそうだし、わたしの場合、

 

金星と火星のメジャーアスペクトは恋愛に強力に働かないのかも。

 

わたしのネイタル図では、

 

金星はノーアスペクト(主要9天体とメジャーアスペクトをとらない)

 

そして、アウト・オブ・バウンズなので、

 

恋愛では、一般的なものが通用しないのかもしれない。