今日はミッキーマウスの誕生日。
そして、高校時代に好きだったドラマーの彼の誕生日。
彼って、彼氏って意味じゃなく、ただ単に男性の三人称。
ずっと、ただの友だちだったから。
それなのに、まだ忘れないね。誕生日。
だって、ミッキーと同じ日だし。
別にミッキーが好きってわけでもないんだけど、
有名だもんね。ミッキーマウスもミッキーの誕生日も。
そんな昔のことも忘れないのに、
あなたのことはもっと忘れられない。
ちゃんと友だちにさえなれていない、大好きなあなた。
本当に忘れる気があるの?
本当は、あなたが心配して何か言ってくれるのを待っているだけなのかも。
偶然に会えたあなたは相変わらず。
久しぶりだね。
ね。
もう半月ぐらいずっと風邪が治らなくて。熱もあるし・・・
でも会社休むわけにもいかないしさ。
帰ってすごく早く寝ちゃったりして。
そっか。大変だったんだね。
でも、あなたはずっと来てくれてたじゃない?
行かなかったのは私だよ。
それなのに、いつも通り話すだけ。
あなたの眼に、私は映っている?
私の変化に、あなたは気付いている?
わざと触れないのか、ただ単に気付いていないのか。
あなたの具合が悪いのを口実に、
具合大丈夫?と手紙を出したり、
ミッキーのカップケーキを差し入れしたり。
返事が来なくて、また、気を揉むくせに。
やめとけばいいのに。
懲りない私。