みなさん、こんにちはー🤗

今回も前回までに引き続き、私が実践した宅建勉強方法についてお話して行きたいと思います!

今回のメインは「大量記憶法」です。

今までにも何度も出てきたワードで、ん?と思われていた方もいらっしゃったかも。笑
やっとお話できる時がきました。笑😂

それでは、はじめていきましょう!😁


③勉強方法について

 ~大量記憶法 編~

これまで度々出てきている「大量記憶法」ですが、これは前回のYouTube講義で紹介させていただいた、棚田先生が考案された勉強方法です。

要は、短スパンで繰り返し思い出すことで、短期記憶から長期記憶へ変えていき、覚えたことを試験本番まで覚え続けることを目的とした勉強法です。

大量記憶法の詳しいやり方は
棚田行政書士の不動産大学「大量記憶法」

▲こちらのYouTube動画からご確認ください。

 ▲大量記憶法の表

  (棚田先生のYouTubeリンクからダウンロード出来ます。)


上記表が大量記憶法で使う表になるのですが、
左の項目と数字が単元名と問題数です。
上部の黄色で表示されている数が思い出す日の間隔
つまりその日数後にまた問題を解きましょう!ということです。
初めは短いスパンで、だんだんスパンをあけていく形になります。

棚田先生のYouTubeでこの勉強法を紹介されており、今回はじめて取り入れてみました!

。。。で、ですね。
棚田先生には大変申し訳ないのですが。。。
少しでも怠けたい。
少しでも怠けたい。(大事なことなので2回言います。笑)
怠けたい(3回言った 笑)私でも続けられるように、勝手にちょっとアレンジを加えたり加えなかったり。。。笑😅💦

もし、これから試してみようと思う方の参考になればなーとかと思うので。。。笑😆💦
少しばかり紹介させていただきます!

まず、動画内でも説明されていますが、1項目に設定する問題数は少なめにした方がいいということです。
実際にやってみるとわかるのですが、毎日やればやるだけ、1日に解かなければならない問題数は積み上がっていきます。
1項目に設定した問題数が多ければ多いほど、1日あたりのノルマが増えるので、注意が必要です。

あれ?キツいかも?と思った場合には、途中で問題数の調節をするのがいいかと思います。

また、思い出しスパンの間隔ですが、
このスパンが短ければ短いほど1日ノルマの積み上がりも増える傾向にあります。

大切なのは、この表を必ず熟すことではなく、繰り返し解き続けることで、試験本番まで覚えていられるようにすることです。

ですので、手抜きがしたくて仕方ない私は 笑
簡単に頭に入ったと感じた項目は、スパンをすっとばしたり。。。次はホントなら3日後だけど5日後でいいや。とか 笑
そもそも、表の思い出し日数の間隔自体をあけ気味に調整した上でこの表を利用させてもらっていました。😝💦

最終的には、
①宅建業法の項目
②権利関係の項目
③法令・税その他・免除の項目
①~③それぞれを2週間で網羅出来る様に調節しました。

つまるところ
①のノルマ、②のノルマ、③のノルマをワンセットで日々こなしていくと、2週間で全ての範囲をおさらい出来るということです。

覚えるのに必要な間隔は人それぞれだと思いますので、その辺りは臨機応変に。
負担に感じて続かなくなるのは、もったいないですからね!😊
私のように手抜きしてしまうのも1つの手かと。笑

また、棚田先生のアドバイスでは、問題を解く時は1問1問丁寧に。ただ問われていることだけでなく、周辺知識を思い出すようにしながら解いてください。1つの過去問を活用しまくれ!とのことでした。

これはとても大切なことだと思います。
私も「これはそうだけど、あれはどうだっけ?」と、紐付け知識を引っ張り出しながら解くことを心がけていました。
必要があればテキストに戻って確認も大切です!

ただ、ここでも私の怠けたい病が。。。!!😭
初めの内はよかったんです。
でも。。。でもですね。
1問1問丁寧に解きながら、毎日のノルマをこなし続けるのは、時間もかかるし、なかなかにしんどい。。。😱💦

もちろん、解き慣れてくるので、1問に費やす時間は短くなっていきます。
紐付け知識もある程度一緒に、パパパッと浮かんでくるようにもなってきます。

ですが、おそらく棚田先生が求められている程丁寧な問題の活用は私にはできていませんでした 笑

そんな私に有効だったのが、問題の繰り返しだけでなく、定期的にそこにテキストの読み込みをプラスすることです。

これをすると、テキストの読み込みが追加となる周回では、普段の問題を解くだけの時より当然時間がかかりますので、どちらを好むか。ですね。

毎日の問題ノルマは出来るだけ早めに解いてしまって、たまにテキスト読み付きの回がある。
それも①と②と③の1つか2つがテキスト付きになるよう調節すれば、思うほど時間は取られずに済みます。

ですが、覚えている知識の引っ張り出しは大切なので、できる限り問題を解きながら紐付け知識も思い出すよう心がけは続けていました。
丁寧に。が難しかったのです。

テキストを繰り返し読むと、こちらも読むペースは自然とあがっていきます。そして、頭に入っているところ、いないところも分かってきます。

そして頭に入っていないなーというところは、スマホでパシャリ。📸
ノートにまとめたりは時間がかかるので避けましょう。笑
どうしても頭を整理したいので!とか、覚えるのに書くのが好きなんだ!っていう方は、もちろんいいかと思いますが、ノートにまとめる時間がもったいないと感じる私は、パシャリ📸です。笑

で、スマホのメモにでも分野別にまとめていけば、覚えていないところだけまとめたノートが出来上がりです!
覚えたところは画像を消していけば、テスト直前の見直しにもとても適したノートになります!
おすすめです。🤗✨

あとは、繰り返し同じ問題を解く。テキストを読む。となると、なかなか意欲的になれなかったり、集中力が続かなかったりします。

大量記憶法に限らず、年度別過去問などを解く時にも有効活用していたのが、ポモドーロ・テクニックという手法です。

ポモドーロで調べれば詳しく書かれたサイトがいくつもヒットするかと思います。

要は25分とか60分とか時間を決めて、集中しよう!とタイマーをかけます。
アラームが鳴るまではなんとか集中して頑張って、その後1分や3分、5分といった短い休憩をはさみます。
そしてまたアラームが鳴ったら集中タイムです。

大切なのは、アラームが鳴ったら問題途中でも中断すること。です。
これ、意外と難しい 笑
あ。この問題だけ終えちゃいたい。。。とか。笑

人はキリのいいところまでやりたがりがちです。
この強制中断は、気持ちが悪いところで止まっているから、次を早く始めたくなる。と不思議な効果があったりします。

そして不思議と集中しやすくなります。
また「vs自分の怠け心」ではなく、アラームが鳴ったら休憩終わり!という「vsアラーム」という自分の外に敵を作る形に持っていくことで、勉強のモチベーションが下がり気味の時でも、なんとか続けることが出来やすかったりします。

まぁ。どうしたってやる気になれない時は、ありますが。笑
そういう時は、スパッと休息日に当ててしまいましょう。笑😁✨

ちなみに、私が使っていたアプリは、前にも紹介しましたが、
集中│勉強・仕事用タイマー

▲こちらです。

いくつか試してみて、非常にシンプルで使いやすかったので、よろしければお試しください☺️

という訳で。
今回もやはり長くなってしまいましたが、やっと話せた大量記憶法。笑

次回は③勉強方法の最終回?「直前対策期 編」としてお話出来ればと思います!

それでは、今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!

また次回、お会いしましょうー🤗