みなさん、こんにちはー🤗

今回からは、私が実践した具体的な勉強方法についてお話したいと思います!


細かくお話するととても長くなる気がヒシヒシとしますので、勉強方法については数回に分けさせていただきますね!😊


今回のメインは「基礎力養成期 編」です。


それでは、さっそく!。。。



③勉強方法について


  ~基礎力養成期 編~


まずは時期別に実践していた勉強は。。。


🔸基礎力養成期 <5月~7月>

  1. テキスト読み込み
  2. YouTubeで動画講義を視聴
  3. 分野別問題集を解く

  • 上記3ステップを単元ごとに繰り返す
  • 科目のデットラインまでに2周する
  • スキマ時間や寝る前にYouTube講義を視聴

 ➕「大量記憶法」で問題集を繰り返す


🔸直前対策期 <8月~10月>

  1. 年度別過去問を解く
  2. 直前予想模試やフリー模試を利用し実際の試験形式で解く練習をする

 ・ 法改正の確認

 ・ 統計問題の確認

  • 上記の過去問や模試で、間違った問題等を繰り返し解く(3~4周)
  • スキマ時間や寝る前にYouTube講義を視聴
  • 試験本番前2週間で全ての単元をさらう【最後の暗記詰め込み】

 ➕「大量記憶法」で問題集を繰り返す


ざっくりとは以上ですが、

それぞれ細かく説明していきますね!




まずは「基礎力養成期」ですね。

ここでは、とにかく一通りの科目を学習し終え、基礎力を身につけることが目標です!


まず週間予定に沿って、その日予定されているテキストの単元を読み込みます。

その後直ぐに該当箇所の分野別問題集を解きます。

1周目は間違います。

えぇ。とてもよく間違えます 笑

そういうものです。笑😂


「間違った問題」、ここで言う間違ったとは、単純に不正解だったというだけでなく、答えは合ってたけどきちんと理解出来ていなかったものも含みます。また、正解肢だけでなく全ての肢問1つ1つを丁寧に理解するように努めます!

間違ったところ、分からないところは都度テキストに戻って確認します!


基本的にはこの繰り返しです。


一応、私はこの繰り返しを、科目ごとのデッドラインまでに2周していました。


まず、1周目ですっかり理解は無理です。笑

2周目は、1周目に比べるとずいぶん理解が出来るようになってきます!

だとしても、まだまだ完璧には程遠いです。


ただ、まだ足りていないからと、同じところで足踏みをしていては、いつまでも範囲を一通り終えることができません。


なので、デッドラインを決めて、

とりあえず2周。


あとは、次回に説明する予定の「大量記憶法」というやり方で、問題集を何度も繰り返します

繰り返しの中で、何度もテキストにも戻って確認をする内に、やっと合格ラインに必要な力が身に付いてくるようになります。


ですので、「大量記憶法」をするかどうかはさておき、他の科目と並行して、何度も問題集を繰り返す&テキストの確認は必要かと思います。


何周すればいいか。

これには個人差があると思いますので、少なくとも何周はしよう!と最低ラインを決めて、スケジュールに組み込んでおき、自分の理解度に合わせて徐々に調整をしていくといいと思います。


あと、注意するのは、「1度で覚えよう・理解しようとしないこと」です。

心配しなくても1回、2回と繰り返していくことで、徐々に覚えられますし、理解も深まっていきます。


しっかり暗記しないとどうしようもない所もありますが、そういったところも、初めの方から根を詰めて覚えなくても、最終試験日までに覚えていれば大丈夫なのです!

直前対策期はそういった暗記をクリアにしていく為の期間でもありますから、気長に取り組めば大丈夫です!



それから、宅建試験をクリアする上で大切なことの1つが、問題を解くスピードです。


宅建試験は2時間の試験時間の間に50問の問題を解かなければなりません。

しかも50問すべてに4肢の選択肢があり、50×4で200肢の正誤判断をしなければなりません。


ですので、出来るだけ早い時期から時間を意識した解き方の練習も必要です。


私は2-3周目辺りからタイマーを使って問題を解くようにしていました。

当然、計算が必要だったり、複雑な相関図の問題等、普通より時間を要する問題もありますが、概ね、

1問(4肢)辺り

宅建業法・税その他・免除:1分~1分30秒

権利関係:2分~2分30秒辺りを目安

に解けるように常に意識していました。


当然、問題文は1度で内容を理解しなくては、何度も読み直す時間はないですし、権利関係では素早く相関図を書いて整理できるようにならなくてはなりません。

早い段階で、この時間間隔を身に付けることが大切です。


ちなみに私はこちらのタイマーを使っていました。

勉強タイマー(Amazonリンク)



あれ?YouTube動画は観てないの?。。。と思われましたよね。笑😁

私がYouTubeで講義動画を観始めたのは、権利関係を勉強するようになってからなんです。


宅建業法を勉強している時は、テキストの読み込みと過去問で十分内容の理解は出来ました。


ですが、権利関係に入った途端。。。

あれ?独学無理なのでは。。。?! 😱💦

まずテキストの内容が理解出来ず、いかがしたものか。。。😭と。笑


そこで詳しい解説を求めネット検索したところ、なんということでしょう!! 笑

とても分かりやすい講義が無料で視聴出来るなんて!! なんとも便利な時代になったものです。笑😆


そこで私が特にお世話になり始めたのが、前回のブログで紹介させていただいた御三方です。


分野別に講義形式の動画をアップされているのは

宅建吉野塾さん
マジでいけてる宅建講座【ゆーき大学】さんです。

まずはテキストを読んで、「理解できるとこ」「疑問が残るとこ」が頭にある状態で、YouTubeの講義動画を視聴すると、なるほど!!こういう事を言っているのか!!と理解が出来ました!
本当にYouTube様々です😭

個人的にはゆーき大学さんの講義がとても分かりやすく、頭に残りやすいのですが、残念ながら無料視聴出来るのは一部となっていたので、大半は吉野塾の吉野先生の講義にお世話になりました。

理解出来ないままテキストを読み進めるのが苦痛な方は、もちろんYouTubeで講義視聴してからテキストの読み込みをしてもいいと思います。
私の場合、疑問が解消された感覚が、より知識を頭に定着してくれる気がしたので、分からないままでも一度テキストを読んでから。。。と思っていました。

棚田行政書士の不動産大学さんの動画は、講義形式ではなく、過去問解説がベースとなっているので、スキマ時間や寝る前等に利用させて頂きました。

また、棚田先生が考案された「覚え歌」には大変お世話になりました!
特に「開発許可」と「国土法」の覚え歌には大変助けられました!😆

先に語呂合わせ等で覚えてしまっていたものは、そちらで対応していたので、暗記が必要な部分はこういったものも利用しながら効率よく覚えていくのがいいと思います!使えるものは使いましょう!

語呂合わせも、テキストに載っているものもあれば、講義の中で紹介されるもの、語呂合わせを掲載しているサイト等もあるので、見比べてみて、頭に残りやすいなーと思うものを使うといいと思います!
語呂合わせは、出来れば自分で作った方が頭に残りやすいと言われてはいますので、いろいろな方法を組み合わせて、自分にあったやり方を見つけてみてください!😊

棚田先生のYouTube過去問解説では、受験生が勘違いしやすい問題だったり、ひっかけ問題。これは落としてはいけない問題などなど、とても丁寧に解説してくださっています。

独学生の怖いところは、勘違いや間違った知識をそうと気付きにくいところにあると思います。
私は棚田先生のYouTube動画で何度もハッとさせられ、助けられましたので、独学性は特にこういった媒体も有効利用してみてください!

私はそんな感じで、「テキスト→YouTube→問題」の繰り返しを、それぞれの科目のデッドラインまでに2周する。
➕「大量記憶法」でさらに並行して問題を繰り返し解く。

私はこのやり方で勉強をしていました。
基礎力養成期が終わる頃には、ずいぶん基礎力が身に付いた実感がありました!

。。。と、やはり「基礎力養成期 編」だけでもずいぶんと長くなってしまいましたね😅

次回は「大量記憶法」についてお話出来ればと思います!

今回も長々と最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!

また次回、お会いしましょう!🤗