戸隠神社の拝殿にようやっとたどり着いて
空を見上げると
右上空に龍が!
戸隠山の稜線をなぞるように気持ちよさそうに飛んでいらっしゃる。
みんなに指さして、あそこ!あの辺り!
龍神さんがいるよ!
と知らせる。
みんな「どこどこ?」と言いながら楽しそう。
貸し切り状態の拝殿で、
足元からごぉおおおっと湧き上がってくるエネルギーを感じながら、祝詞を唱えた。
すると
今まで発したことがないくらい力強い声が腹から湧いてくる。
かなり大きな声が出ていることに自分でも驚いた。
けれど自分ではコントロールができないほど、
熱い何かが込み上げてきて
声というエネルギーになって、体の外へ出ていっている。
後々、参加者さんたちにその時の様子を聞くと
acoさんの声が
山に響き渡ってすごかったです。
とのことだった。
この時は
ご祭神の天手力雄命(あめのたちからおのみこと)の力強いエネルギーが
そうさせたのだと
深く考えずに、次にやるべきことに意識を移した。
のだけれど
翌日、箱根リトリートの参加者さんに
「acoさんの眼は龍そのものですね」
と言われた時にハッとした。
先月の玉置神社を参拝した直後に
アロマセラピストをしている親友のトリートメントを受けた時のこと
彼女にはいつも定期的に体を触ってもらっていて
私がこの世で一番信頼を置いているヒーラー兼セラピストさん。
彼女曰く
いつもは、私に触れると
体から龍が出てくるのだけれど
(それでお互いのエネルギーが共鳴してめちゃくちゃ気持ちいい)
その日は、私に触れると
「acoちゃんそのものが龍だと感じて、
自分の手が龍を撫でている感覚に、鳥肌が立った」
と言われた。
私の中の龍
という方程式が、おこがましくも
私=龍
といった共鳴……というより
同化にシフトしているのか……
魂に刻まれてある、かつて龍であった頃の私が覚醒してきているのか……
とにかく、よくわからん状態だった。
玉置神社参拝から日が経つと
日に日に人間らしく、
自分の中の龍色は落ち着いてきたように思えた。
けれど、戸隠での私から出たあれは
言語は祝詞で、日本語であったけれども
腹の底から出た、止められないあの声……
あの感覚は雄叫びだったのだと気づいた。
確実に、そこに私の意思はなかった。
まるで、誰かが私の身体を勝手に使ったように
本能で、吠えた。
上空の龍神と掛け合うように。
私は必死に雄叫びを上げ
戸隠山の龍神と呼応していたのだ。
即座に何が起こったのか、わからなかった。
けど、それはそれで
あれこれ考えたりして人間らしい。
いや、普通に考えて、人智を超えてぶっ飛びすぎやろ!?
(理解が追い付かんわい!という冷静な自分もいる笑)
けど、そう感じてしまったことに嘘はつけないので、
胡散臭いと思われるのを覚悟で、正直にここに書き留める。
ここでグッと話を戸隠神社参拝へ引き戻そう。
戸隠神社奥宮のご祭神、天手力雄命に
リトリート参加者全員に当てたメッセージをもらったので、シェアします。
ここまでよく参られました。
勇気のいることは
時間がかかってもいい
このように1歩1歩、力強く足を踏み出せば、必ず前に進みます。
1人だと不安な道も
周りを見渡してみなさい。
仲間と共に支え合えばよいのです。
そうすれば目標に近づくことができるのです。
つづきます。

