スピリチュアル合宿3日目の早朝は
護摩行からスタート。
私たちが呼ばれたのは6時からだったのだけれど、
お坊さんたちは
4時から仏様を迎える準備を何百年も続けておられ、
それはこれまでも
この先もずっと変わらず。
ご本尊の毘沙門天さまを前に
お坊さんが、参拝者の願意が書かれた護摩木や様々なお供え物を焚き上げて
厄や災いを払い、ご本尊のご加護を願います。
大きな太鼓がどんどこ叩かれ
般若心経とご真言を一緒に唱和しました。
太鼓の音がお腹の底から全身に響き渡り、
魂がしびれる感覚。
ご真言を夢中で何度も繰り返していると
毘沙門天様のエネルギーが上からではなく
丹田から湧き上がって、全身に広がってゆくのがわかりました。
「生きる」という力強いエネルギーが心底湧いてきます。
何か余計なものが焼き払われ、
煙となり、
自分の中にはシンプルなものだけ残ったようなそんな感覚。
そして最後にお坊さんが、大きな仏具を私たちの頭上に振り上げ
「エイッ!!」と大きな喝。
エネルギーが充満しまくっている室内。
炎とご本尊の間を通ると、
めちゃくちゃ熱い!!
(住職も滝のような汗💦)
退室すると、今までどこにいたんだろう?
と思うほど、熱量の落差にキョトンとしてしまうくらいでした。

宿坊の朝食。
どれも美味しかった
護摩行をされていたお坊さんが来て下さり、貴重なお話をいろいろ聞かせてくださいました。
そのお坊さんの出られた高野山大学では、護摩行は16時間通してあるそうで
(長っ!)
それぞれ意味のある所作を繰り返し、
仏さまを迎え入れ、
自身に降ろし、
仏となって焼き払い、
加持祈祷をするんですよ。
と丁寧に教えて下さいました。
私たちが、これまで巡ってきた神社仏閣についても、面白い逸話を聞かせてもらい、
昨日の三輪山登拝で
瞑想を教えてもらった場所と
お坊さんがそこを境に高天の原に繋がるんですよ
と仰った場所が完全に一致していて、3人とも目がまん丸!
この宿坊体験、私たち3人の貸し切り状態で、静けさの中、大満喫させていただきました。

宿坊のスタッフさん、お坊さん皆さんが温かく見送って下さり、
3日目向かった先は、一言主神社(ひとことぬし)
地元では「一言さん」(いちごんさん)と呼ばれていて
願い事を一言だけなら叶えてくれるという神社


例えば「平和」とか「子宝」とか「金運」とか、とにかく一言。
それぞれ
「ちょっと待って~」とよ~く考えて
「せーの!」で参拝しました。
神さまには、言語ではなく周波数で伝えましょう!
不足の周波数ではなく
「私の幸せはこれです」
って幸せのイメージをお伝えするのが良いよ!
っていつも言ってるんやけど、
まさしく一言となると、
言語ではなく周波数のやり取りに近いな~
と。
しかも神様から帰ってきた返事も
うむ。
ってそっちも一言なんか~い!!
ってみんなで突っ込んだわ(笑)

樹齢1200年のイチョウの木
古い枝から、若い枝が伸びて、若葉がでてる。
新しい命がたくさん芽吹いていて、厳かだけれど生命力を感じる

子どもを授かり、お乳が良く出る
子宝の木でもあるんだって
✨
すごく心地よい波動を満喫して、ごきげんで神社を出ました。
そして、次なる目的地に向かおうとしたら、何気に観光案内の看板が目にとまり
かなりの数の周辺の神社仏閣が紹介されていて……
その中に今回の旅の中でも何度かキーワードとして出ている「高天が原」の文字が
3人ともそこに目がくぎ付けになる。
よく知らない人に説明しておくと
高天原とは「古事記」の冒頭「天地のはじめ」に登場する神々の生まれる場所、天津神の住まう場所です。
出雲の国譲りにより天照大神の孫のニニギノミコトが高天が原から高千穂へ天下る(降臨)したという伝説があります。
この奈良県御所市にある「高天」はこの伝説の舞台となった場所であると言われています。

これまで、何十回とこの標識の前を通っていて
「わぁ~高天ヶ原やって」
と幾度も呟いていたものの
旦那さんに「寄ろうか?」と聞かれても
なぜかわからないけど
「ううん。今日はいい。」
と何年も言い続けていた。
そして今日、
3人が心惹かれて「行こう!」と予定にはなかったけれど急遽目指すことに。

そして、辿り着いたのがここ。
高天彦神社
山の上にあって、空気が澄み切っている。
鳥居の前に清流があって、この清められた空間から神域が始まっていた。
ズドーンと大きなエネルギー。
ここも山自体がご神体という感じ。
ご祭神として祀られている神さまより、圧倒的に山のエネルギーの方が強い。
そこで、驚きのお言葉をいただいた。
(メモしてないのでうろ覚え)
あなたがたをここ奈良の地へ呼んだのは私です。
(衝撃すぎてプチパニック。全くここは予定には含まれていなかった)
この地へ来て、生まれ変わる。
赤子としてやり直すのではなく、
これまでに積み重ねてきた知恵、経験をもった身体と精神のまま
これからの人生を生き直すのです。
自分に素直に
自分の想いのまま。
自分の心にしたがって、
自由に。
どこへでも。
その生き方が尻込みせず出来るよう
納得して生きられるよう
覚悟を持たせるよう
はるばるこの地へ来たのです。
というようなお言葉でした。
シンプルに生きる。
今を生きる。
という事が、テーマだということを行く先々で言われていて。
ここへ来て本当に良かった。
ここへ来たかったんだ。
という思いが心から溢れました。
最後に境内の導き観音さまの元へ。
私たちを導いてくださる道のイメージを頂きました。
魂を磨き
精神を磨き
曇りなき眼で真の道を歩きなさい
イメージからというメッセージを受け取りました。
この3日間を駆け足で振り返っても
盛りだくさんすぎて、腑に落とすのが大変なくらい
貴重な経験をすることが出来ました。
そして改めて奇跡やなぁと思うのが、
今回、参加してくれたお2人が同じ仕事(かなり特殊)をされていて、その仕事に関わる今の問題、未来展望など、深いお話ができたこと。
そして、宿坊を含め、全ての神社仏閣、全行程を貸し切り状態で周りを気にすることなく没頭できたこと。
奄美大島でなく、奈良という古都だからこそ、これらの経験ができたこと。
本当に奇跡と感謝で溢れているなと思います。
奈良3人旅。
彼女たちがこれからどう生き直すのかを、これからも見守らせていただこうと思います☺







