全てが愛で満たされ、健やかでありますように

全てが愛で満たされ、健やかでありますように

奈良県でヒーリングサロンをしています。
スピリチュアルカウンセラーのacoです。
現代レイキマスターとしてヒーラーもしています。

赤ちゃんが欲しいあなたのために、
子育て真っ最中のお母さんのために
健康で長生きしたいあなたのために
愛と薬草を届けます。

はじめましてacoと申します。







奈良でスピリチュアルカウンセラーをしています。



ただいま3人育児の真最中!
様々な経験を元に、赤ちゃんが欲しい妊活中の女性を応援しています。




また異常なほどの健康オタク。
身体にケミカルな異物を入れない生活をストイックにしています。
なるべく自然なものを取り入れて生きる。
これが現代においては難しい。


赤ちゃんがほしい人
病気になりたくない人
アレルギー体質を改善したい人
健康で長生きしたい人

眠っている人達が、このブログに出会ったことで覚醒していってくれれば嬉しいです。



他にも
オーラの診断
前世をみたり
守護霊さまからのメッセージ
亡くなってしまった大切な人との会話、
ブロック解除、
レイキヒーリング
スピリチュアルカウンセラーとして
あなたが前を向くためのお手伝いをさせてください。

カウンセリングのご依頼は「今後の予定」をご参照下さい。








自分のタイミングではあるんやけど


ヒーリングを毎日送らせてもらって


有難いな~と思っています。

 


みんなの家族はもちろん、自分の両家の親や親戚たちにも送ってて

 

そんな中で感じたことを書きます。



 

今月のとある日のこと


実家から電話がかかってきた。


(この時の電話って良くない予感がバチーンって当たる感じ)

 


数日前から

父の膝が調子悪いとは聞いていたんやけど




ついに痛くて痛くて動けんくなった

病院に連れて行ってほしい!


というSOSだった。

 


よく話を聞くと、トイレも行けない状況だと

(ペットボトルに用をたしたらしい💦)


 

……そんなに我慢してたん


……これはちょっと大変


……親の介護がついに始まる⁉


 

と覚悟して


翌朝すぐに実家に迎えにいったら



痛みが半分程度にひいたようで


杖をつきながらではあるけれど


何とか自力で歩ける💦



良かったー!だいぶほっとしたびっくり

 



私が学生の頃の父は


でんとお腹の出たタヌキのような体つきで



小柄だけど恰幅が良くて



存在感は大きくて、たくましかった。



 

あの頃よりだいぶ痩せて


杖をついて、のろのろと歩く父



私が結婚し、家を出て、


子どもを3人生み、育て


バタバタしている間に


だいぶ年をとってしまった。



 

車の運転が不安なだけでなく、


耳が遠くなってきているのと


理解力が少し低下してきている。


初めての病院での診察は1人では難しい。



 

評判の整形外科に到着すると


びっくりするぐらいの患者さんで溢れかえっていた。


名前を呼ばれるまで待つこと2時間半💦




先生の診断は膝にパンパンに水が溜まっていて、滑膜が肥大し、炎症で痛みが起こっているとのことだった。


 

いろいろ説明を受けて


選択肢を委ねられたうえで


膝の水を抜き、ステロイドではなく


ヒアルロン酸を注射することにした。




1番は自宅で膝上のキントレをすること。


そして週1で4~5回程度注射をしにきてほしい。と言われた。



 

家まで送り届けると


父も母も


「ごめんな」

「ありがとうな」

「あこちゃん忙しいのに」

「来週もごめんな」


と何度も申し訳なさそうに言った。



 

電話がかかってきた時は


つきっきりで世話しないといけないのかと


覚悟したのだけれど、



それよりも軽くすみそうで


こちらはホッとしていた。




週1回の通院くらいなら、義母のお世話と並行してできそうだ。



 

ちなみに、義母の腰と足は順調に回復しており


週の半分をうちで過ごし


半分は自宅で過ごせている。



 父には


「こっちのことは気にせんでいいから、痛みがひいたらキントレ頑張ろうな」



と言って、3男子の待つ我が家に戻った。



 

長男くんがその日の夜、自転車で



「心配やったからじぃじん家に様子見に行ってきた。じいちゃん、痛そうやったわー」



と言った。

(優しい子に育った)

 


翌朝、心配だったので


もう一度実家を覗きに行ったら


家の中でも杖は必須のようだったけれど


痛みはだいぶ引いている様子だった。


 

けれど、


とんぷくの痛み止めを


「これ化膿止めやろ?」


と間違えて毎食後飲んでいたので注意した💦



……昨日あれだけ説明受けたのに


年寄りになるとこういうところが危なっかしい💦


 

そんなこんなで毎日


両親にもヒーリングを送ることができて



それが不安や心配という位置から


自分を安心させる場所に留めることに


一役買っている。



離れていても、何かできる


というのが、すごく落ち着く。



 

そして2回目の通院でのこと。


 

あっけに取られた表情で


父が診察室から出てきた。



超音波で膝を見てもらうと


すごく状態が良く



父曰く 


痛みもMAXの時が10としたら1になっているというのだ。



そして


「もう来なくていいよ」と先生が言ってくれたとびっくり

 


今月いっぱいか年明けくらいまで通うことを想定していたので



私も父とお揃いの表情をしていたと思う。

 


「やったやん!」


と2人で小さくハイタッチをした。


 

これもヒーリングのおかげ!とは言わないが



少なからず貢献はしたと思うことにしよう爆笑


 


けれど、何度も言っているがヒーリングは魔法ではない。



病気を治すものではない。

(結果として良くなることは多いが)



寿命を延ばすものでもない。



レイキヒーリングは健康で幸せに生きるための


必要な気づきと必要な癒しが起こるもの


 

みんなにヒーリングを送っているこの期間にも


わかりやすい癒しや回復だけでなく


ごく稀だが痛みが起こることもある。



 

例えば【歯の痛み】が現れたとする



その【痛み】は


その人が生涯を健康ですごすために

現れたものだとすると

 


「歯医者にいかなければならないな」


「定期的に健診してクリーニング予防することが大切だな」

 


という気づきを与えにやってきたということになる。





その気づきで、


自分が生涯、健康に生きる道を選択できるようになることが


ヒーリングのもたらした効果なんだと思う。

 



私の小学生のころの記憶に


 

近所の人と父がお喋りしていて


私は父の膝の上で狸寝入りをしているというものがある。



その時の父の話が今でも脳内に鮮明に刻まれている。



 父

「昔、30過ぎて独身やったら


罪人かのように責められて


見合いの話ばっかり持ってこられた。



この子は歳いってからできた子やから


可愛くて、かわいくて仕方ないねん。」



といって、寝ている私の頭を


ゴツくて大きな父の手が撫でた。




私は愛されて育った自負がある。



不遇な前世が多かっただけに



これだけ両親に愛されて育った記憶が他にない。

 



だからこそ私の中に


「この世で一番大切なものは家族だ」


という価値観が生まれた。




2回目の通院の帰り道



後部座席に座っていた父が



「いやぁ、でもあの時はこのままずっと動かれへんのかと思った。


でもいややな、この先、植物人間とかなってまで長生きしたくないな。」



と言った。



「家族として、その意見は心にとめとくけど、


しっかり筋トレして、ほどほどに歩いて


健康で長生きしてほしい。」



と、私はこたえた。



運転しながら、



いつか来るであろうその日を想像してしまい


涙を堪えた。




私は今



両親からもらった愛情を



精一杯、夫や子どもたちに注いでいる。



そして、この先、少しづつ頼りなくなる両親にも注ぎ返していくんだろう。



 

けれどまだ


もうちょっとだけ


大好きな父ちゃんに甘えていたい。