昨日は、演奏表現学会の例会があり、出席して来ました。
今回は、主に講義を聴いて来ました。チェコ出身の(後にフランスへ亡命した)作曲家の音楽と、その方に師事した弟子の息子の作家が描いた文章についても参照されました。
ピアノの表現についても例を出し、触れていました。
また、ピアノの指導をする事によって、その師事された息子の作家が、本の中で、フランスに亡命した際に、その作曲の作品について探したり、と言うのが出て来る面があったりと。
指導について、あ、こう影響があったりとする事もあるのだな、と思ったり、演奏表現について、捉え方がそれぞれ異なるのも、私としては、また面白くて良いのではと思ったり。
また、昨日は、自分の指導するレッスンを終えてから、学会に参加したのですが、丁度、発表会参加募集の時期なので、自分の生徒さんも、発表会について、まだまだだから出ない、と、恥ずかしがりやの生徒さんも、中にはいらっしゃり、出れば、皆さん、それぞれ素敵な曲を演奏するので、中にはこんな曲もあるのだな、とか、あ、こんな素敵な曲もあるんだな、と言う認識で、潜在的な、やりたい気持ちや、レベルが、上がる事もあるのでは、とか、色々な事が、頭をよぎりました。 
そして、生まれながらに、芸術とか記憶してうる、と発表された方がおっしゃってましたが、何か、解る様な気がしたり。
長くなってしまいましたが、たまには私ながらの、昨日から今日にかけてふと、頭の中で思った視点を、書き留めておくのも良いのでは、と書いてみました
そして、あ、また私もピアノを練習しなければ、と改めて思った次第であります