転職先が決まった ので、この機会に、考えることがたくさんあった仕事について、ちょっと(長文だけど)書きます。




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インテリア・住宅関連の仕事に昔から憧れ、遠回りもしながら、運命的に出会った仕事。

天職だと思ってた。




6年ほど、オーダーキッチンの設計をしてきました。
キッチンのみならず、作り付け家具全般・洗面トイレの家具も・・・

カウンセリングを含むプラン・作図・製作準備。

イチからオリジナルのものを作れるのが、好きでした。




大変なことも多かったけど、学ぶこともたくさん。


インテリアやキッチンに目の肥えたお客様が多く、打合せでしっかり対応できるように、いろんな家具を提案できるように、勉強は常。
 

大手メーカーのキッチンの勉強をしたり、

有名ブランドの家具を覚えたり、

それらを実際に見に行ったり。
 

家電の流行を知ったり、

新商品の機能を調べたり。
 

工場の皆さんや機器メーカーさんに、製作の技術を尋ねたり。
 

トモがキッチン・インテリア関連業界を渡り歩いてきてるから、

いろーんなことを聞いたり。

 

目方でものの大体の大きさも分かるようになり、

自分の手の部位が何mmかを覚えて、街中や他社ショールームで採寸したり。

 

樹の種類と、木目・色・特徴を覚えて、それが家具になった時の喜びを得たり、

自分のインテリアショップ巡りでは見方がマニアックになったり。

 

全部が、楽しかった。




これからは、既製品の販売が主だけど、キッチンに限らない住宅設備機器を、ショールームアドバイザーとして、販売したり相談に乗ったりという形になる。


お客様により近づくことができる。
扱うものも多岐に渡る。
客層も今までよりグンと広がる。


私ができることも、広がると思う。






トモから、仕事の話を聞くと、懐かしくて、自分がやりたくなる。
でも今までの仕事は、ずっとはできないと思ってはいた。
PCと睨めっこは、私の体質的には非常にこたえるし。


タイミングは、会社の業績不振によるものだけど、私の人生においては都合がいいというか、グッドタイミングである。

だから、技術と知識が「もったいない」と思うのはやめた。
次の仕事にも、活かせるんだし。


フリーのキッチンプランナーとして、トモからお手伝い的に仕事がくる予定もあるし、
フリーで仕事を受けてほしいと言われている取引先や設計事務所さんもあった。

だから腕を落とさないようにたまにCADもいじって、これからの仕事でもっと住宅やキッチンの勉強をしよう。




頑張れば、贅沢で楽しい道になるかも知れない。


衣食住の“住”が、日本は豊かでない。
そんなことを勉強しながら、“住”を豊かにする仕事に就きたいと、学生時代から思ってきた。

それを、これからも実践し続けられると思う。