「恋履歴概要 [9]
」のつづきです。
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結婚の予定が近いことを知り動揺しつつも、どんどん、その先のKの言葉を読み進めると・・・
もひとつ、同じくらい驚いたことが。
最近までKが一人暮らしを1年くらいしてたという場所が、トモが使う駅と同じ駅だったこと。
イコール、私もよく使ってる。
転勤前の職場だって、私の通勤と同じ駅使ってたのに、なんてこと。
これから、そこに住むって言われたらもっと動揺したけど。
東京って、広いハズなのに。
駅なんて死ぬほどあるのに。
どうしよう。
私、また繰り返しちゃうのかな。
そういう不安で、その日は過ごした。
でも、よく考えたら、また近づきたいなんて思わない。
2年前の電話までは、まるで山崎まさよしの詩の様に、当ても無くKばかりを探して、職場が近いことを知ったら、もっと探して、通勤時間はドキドキして・・・。
むしろ、会いたくないくらいに思った。
想いが蘇るのが嫌、というより、私の今に入り込むものではない。
不意に、いや、意図的に、Kの現状を知った翌朝。
モヤモヤはなかった。
やっぱり、スッキリ終われたんだ。
もし、友達からKの結婚報告を聞いたら、お祝いの言葉をかけるかどうか、考えよう。
先に結婚されるのが悔しい、ってのもあるけど(笑)。
私も今、幸せ。
いろいろあったKとの時間。
今、2人とも、それぞれ幸せなら、それでいい。
この事件から何日も経った今、とても落ち着いています。
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では、Kくんの話はこれにて一区切り。
すっごい好きだったけど、すっごい盲目だった。
その人しか居ないと思ってた。
そういうもんなのかも知れないけど。
では、次からは違う話。