そこは暖かな場所で、

だけど僕は近づけない。


どんなに歩み寄ろうとも、

その距離は少しも縮まらない。



散りゆく桜も、

鮮やかな緑の若葉も、

焦がれるような紅葉も、

全てが洗われるような白雪も、



何一つ、触れられない。


僕には近づくことが許されない。



ねぇ、神様。どうしてですか。

ねぇ、神様。どうしてですか。



どうしてですか。