小さな物の集合体は嫌い。


だけど私は、

その、小さな物の集合体の中の、

小さな物のひとつにしか過ぎない。


それを日々確信しながらも、

どうすることも叶わずに、

只、脱したい、と叫んでいるだけ。


集まることを辞めたいのに、

前にも、ましてや後にも進むことが出来ずに、

じたばたともがいているだけで。

決してここは、底なし沼では無いのに。