いつかのカリフォルニアのゴールドラッシュ並みに、

買い付けに出かければ山ほど古くて良いものが見つかるメイン州ですが

なかでも面白いなと思ったものを紹介します。

 

 

息子のサマーキャンプ(夏の”半日遊び合宿”みたいな感じ)が、

今年はバスのスケジュールの関係で朝だけ車で送っていかないといけなくて

めんどくさいな・・・真顔と思ってた、んですが!

 

そこはやっぱりメイン州、

サマーキャンプに行ってる小学校(他校)の近くで

毎週水曜日の朝8時から小さなフリーマーケットが開かれていまして、

最初の週に「せっかくだし、ちょっと寄ってみるか〜」と行ってみたら

さいっこうだったんです愛

翌週からは毎回水曜日は息子を学校に送った後に寄ってます。

 

そこで見つけたのが、上のクラス写真。

私が持ってる学校の集合写真や、よく見かけるものと少し違うな、

と思って買ってきました。(4ドル。後から持っていた額に入れました。)

 

胸元の花が気になって調べてみると、

これは1900年代初頭の慣習で

当時は胸元のコサージュは花を逆さまにして着けていたそうなんです。

さらにこの頃から始まった慣習として、

母の日に、母親が生存している場合は赤いカーネーションを

死別している場合は白いカーネーションを胸につけてお祝いしたそうです。

この写真で、胸にカーネーションが着いていない子は

お母さんがいない子なのかな?と思ったり。どうなんでしょうか。

 

胸元に逆さまのコサージュを着けている写真は、

ネットで調べても数点しか出てきませんでした。

 

この写真は当時の慣習を目にすることが出来る

数少ない1枚なのかな、と思うと、とても感慨深いです。

 

 

 

さて次は、このタイルの鍋敷。

 

なんとも言えない、ほわ〜んとした画風に魅かれて購入(1ドル)

 

裏側の刻印を調べてみたところ、面白い歴史が明らかになりました。

G.M.T.Bro という会社の刻印は、Germanyだけのものがほとんどで、

このNEW−YORKが含まれている刻印は少し珍しい。

ちなみに、陶器の刻印を調べている方のサイトで

G.M.T.Broという会社の所在地が判明するまでに2年掛かったと書いてありました。

2年後にNEW−YORKが含まれた刻印を見つけて

そこでようやく分かったらしいです。

長くなるのでここでは詳しく書きませんが

この会社の歴史もとても興味深いものでした。

ちなみにこの刻印が使われていたのは1887から1914の間だけ。

なんてことないタイルだと思ったら、

実は歴史の深いアンティーク品でした。

 

 

 

最後はこちら。

(リボンの鉄製カーテンタッセルフックも可愛いんです!)

 

アンティーク(か、ギリギリビンテージ?)のスプールベッド。

マーケットプレイスで、なんと無料で頂きました。

 

出品されていたおばあちゃんの叔母が使っていたもので

ずっと物置で眠っていたらしいです。

 

木製のフレームと一緒に、鉄のボックススプリング的なものがついてきて、

これが大きすぎて私の車には入らない・・・と思っていたら

おじいちゃんとおばあちゃん2人でトラックでデリバリーしてくれました。

なんて優しい!

しかもドライバーまで持ってきてくれていて

「組み立てましょうか?」とまでにっこり

それはさすがに大丈夫です、と言いましたが、

ガソリン代にと、少しだけお礼を受け取って頂きました。

 

ベッドフレームが見つかって、

これにてゲストルーム完成です指差し気づき

 

 

とまあ、こんな感じで相変わらず古いものにまみれて生きてますお茶