vsカターレ富山を終えて
〜覚醒した獅子〜
AC長野パルセイロファミリーの皆さん、昨日行われたAC長野パルセイロvsカターレ富山の一戦はもうご覧になられたでしょうか。昨日の試合を一言で表すとしたら『覚醒』この言葉に集約されると思います。そんな今節のレビューを得点シーン・攻撃面・守備面という三部構成で分析していきます。
試合開始前まで暫定2位という調子の良いチームを今季勝ちのないホームに迎えての一戦。前節の勢いは瞬間的なのか、川崎フロンターレを苦しめたのは単なる偶然なのか、こんな疑念を抱きながらスタジアムに向かった方もいると思います。ただ、この試合で見られたのは眠れる百獣の王の覚醒でした。
今節のスタメンは以下の通り。
前節の鳥取戦で圧勝したメンバーをそのまま起用してきました。川崎戦以降つかんでいる横山サッカーの真髄が垣間見えた前節の軸を変えないでも圧倒できるという確固たる自信があったのでしょう。
対戦相手のカターレ富山は今季のリーグ戦はわずか1敗、全試合連続得点中、加えて天皇杯でJ1の浦和レッズを苦しめるなど石崎監督でのチーム構築がガッチリハマって好調を続けていました。川崎戦で得た自信、プレー強度を武器にできるか知る上では最高の相手でした。
結果は上図の通り完勝。もちろん、内容面でピンチがなかったわけではありませんが、結果を示すというリーグ戦で最も求められることを達成してくれました。そして、気迫あふれる素晴らしいプレーの連続でした。
【得点シーン振り返り】
・1-0 30分 #38上米良
#29川田→#8藤山のパスが相手にディフレクションして、#14三田のスペースへ。富山DFと身体を入れ替えるも足がかかり転倒。こぼれ球にいち早く反応した#38上米良が倒れた富山DFと#14三田を1タッチ目で横にかわすと出てきたGKのニアを狙いシュート!
この得点シーンは個人的に今節のベストゴールです!DF→MF→FWの3ラインが使いたいスペースを共有して生まれたゴールでした。特に攻撃のスイッチを入れた#29川田の斜めパスはめちゃくちゃ個人的なツボに入るプレーでした😌#8藤山の受けたい場所とはズレがあったかもしれませんが、あのパスはどんな相手でも急所を突くに違いありません。誰よりも早くボールに反応した#38上米良も素晴らしかったです!
・2-0 40分 #16森川
右CKからのこぼれ球を#7水谷→#38上米良(?)→#7水谷→#29川田と繋ぎ、フリーの#29川田がストレート気味のクロスをファーサイドへ。#16森川が難しい体勢であったものの頭でゴール右へ流しこんで追加点!
CKのこぼれ球に対してサポートに入った#38上米良に関しては「攻撃中いてほしいところにいる」という表現が敵かうだと思います。簡単に#7水谷にリターンせずにキープすることで#29川田のスペースを創出しました。とんでもないFWを掘り出してしまったようですね。
・3-0 51分 #5広瀬
#6坪川のピンポイントFKからキャプテンの#5広瀬がダイビングヘッドで押し込んで追加点!
あの本当に何人いるんだって話なんですけどね、このFKもらったのは#38上米良なんですよ。右PA角から#14三田が狙ったシュートはGKがキャッチし、長野側左サイドへスロー。#16森川が全力で戻り前進を止めると#22住永が囲みバックパスを誘う。ここにプレスをかけたのがさっきまでゴール前にいた#38上米良でした。身体を入れてキープしファウルを誘いました。『全員攻撃&全員守備』が発揮され、#6坪川の正確無比なクロス、キャプテンのゴールと盛り沢山なゴールでした!
・4-0 90+1分 #8藤山
右サイドCKを#15宮阪が蹴ると中央の#2喜岡が強烈なヘディングシュート。GKが正面で弾くと一斉に#11榊・#16森川・#5広瀬が反応し、#5広瀬がGKをブロック。#2喜岡が撃ったシュートはゴール前の混戦に阻まれるも、こぼれ球を#8藤山が詰めてシュート!
最後までゴールを目指して追加点を奪う姿勢がこのゴールを生みました。#15宮阪の十八番であるプレイスキックから空中戦の鬼#2喜岡のヘディング。アウトオブプレーになるまで全員がゴールを狙う執念。そして、二次攻撃の起点である#8藤山の嗅覚。試合の締めくくりとして最高の得点でした!
今回は得点シーンの振り返りをしていきました!シーズン序盤は苦しい戦いが続きましたが、やはり選手・監督の笑顔を見るのは最高ですね。後日更新されるであろうフォトギャラリーも楽しみにしたいと思います!
今節のMOMとベストゴール投票をTwitterにて行なっているので試合を見た方は是非ご参加ください!
【Next Game...】
2021 J3リーグ第13節 アスルクラロ沼津vsAC長野パルセイロ
6月27日(日) 16:00K.O. @愛鷹

