0円ガーデニングを計画する | 月5万円で暮らす弱者男性のブログ

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30代、妻1人子2人、年収500万円。仕事は親のコネ入社、妻は許嫁、住まいは実家、車は親に買ってもらった・・・そんな無気力弱者男性のブログ。

強男もすなるガーデニングといふものを、弱男もしてみむとてするなり。

 

ガーデニングというよりかは雑草対策ですけどね。

 

田舎なんで家の敷地が5,000㎡くらいあるんですよ。

富は土地から生まれるので、土地をいっぱい持っているということは素晴らしいことなのですが、

草も生えるんすよwwwwww

 
 

 
 

 
 

 

嘘みたいだろ・・・宅地なんだぜ、これ。

 

夏に伸びて冬に勝手に枯れるので、今まで放置してきたのですが、いい加減うっとおしくなってきたので、何か対策をしてみたいと思います。

 

対策レベルとしましては、完全に雑草が生えない状態にするのは難しいと思うので、

 

「雑草は生えるが、そんなに気にならない、かつ除草いらず」

 

このくらいを目指したいと思います。

 

ということで計画をします。

これが我が家のデフォルメした見取り図です。

ぽつんと一軒家で、周りは山林、農地及び原野に囲まれています。

何もない白色部分が、土が露出しており雑草生え放題のエリアです。

おおよそ2,000㎡あります。

 

防草シートを敷き詰めてしまえば、とりあえずの解決とはなると思いますが、なにぶん面積がかなりあるので、面積当たりのコストが安いとはいえ、かなりの金額になります。

安いものだとすぐに裂けてダメになるので、不織布の丈夫なものを選ぼうとすると、100㎡で20,000円はします。

ということは白色エリアすべてに防草シートを敷くと400,000円。

20年でダメになって敷きなおしすると仮定すると、毎年20,000円の支出ということになります。

 

うーん、無理。維持できないし、初期費用もありません。

 

僕は弱者男性なのでお金がないのです。

今回の僕の資本は

①Google先生の教え

②そのへんに落ちているもの

③己の肉体

この3つです。

「今回の」僕の資本とか言ってしまいましたが、いつも資本はこれしかありません。

 

最終的には白色エリアすべてを対策したいのですが、一度にすべては無理です。

まずは取り急ぎ、自分のために居宅(僕)の周辺を対策しようと思います。

 

ではまず①Google先生に教えを請います。

するとどうやら、グランドカバーなる手法があるということを教えてくれました。

 

グランドカバープランツを使って自然な雑草対策をしよう!

お庭の手入れで一番大変なのは「雑草取り」ですよね?防草シートや砂利を敷くとかコンクリートで固めてしまうなど色々雑草の対策はありますがそれぞれ景観や効果に問題があったり費用が高かったりします。そんな雑草対策を自然で景観・環境に配慮した方法「グランドカバー」でやってみてはいかがでしょうか?今回は植物で地面を覆うことによる雑草対策をご提案いたします。

クラピア

グランドカバープランツ(地被植物)とは?

グランドカバープランツ(地被植物)とは、簡単に言うと地面を這う・覆うように広がりながら成長する植物のことを言います。いろいろな植物があり花が咲くものもありますが人によっては雑草と同じに見られてしまう場合もあります・・・。芝生なんかも大まかにいえばグランドカバーの一種と言えます。

グランドカバーの効果・利点

①グランドカバーが地面を覆うことによって、雑草が生えるスペースを無くし雑草が生えにくくすることができます。

②植物なので地表の温度上昇を抑え地球の温暖化対策にもなります。

③横に広がる性質の植物を成長を見越して間隔をあけて植えるので植える量も少なく済み経済的。

④何よりも緑で覆われることにより視覚的な癒し効果があります。

なるほどなー先に植物を植えて、土の露出面積を減らせば良いのか。

まあ理屈的にはそうですよね。

 

じゃあグランドカバープランツは何がいいのかって話ですが、

 

グランドカバーにおすすめの芝生は?

グランドカバーでは王道ともいえる芝生。見た目の美しさや気持ちよさなどは他の植物よりもグランドカバーに適しています。

ただ、芝生は一度植えると張り替えることが難しい植物です。グランドカバーをお庭の動線上に作るのか、景観用として空いたスペースだけに作るか、また育て方などによって芝生の種類も変えた方が良いでしょう。

 

グラウンドカバーに最適! じつは花が咲いて実もつくリュウノヒゲ(ジャノヒゲ)をご紹介

グラウンドカバーに最適! じつは花が咲いて実もつくリュウノヒゲ(ジャノヒゲ)をご紹介

 

一年を通して、青々とした緑葉を保ち続け、冬でも庭をみずみずしく彩ってくれるリュウノヒゲ。草丈が低くまとまるので、地表を覆うグラウンドカバーとしても人気があります。

半日陰から日陰の肥沃で水もちのよい場所を好みます。 超強健なので乾燥しなければ悪条件の場所でも育つには育ちますが、増やして絨毯のように広げたいのなら上記の条件になるべく近づけます。

管理:根づいた後は放任でかまいません。 

肥料:与えなくても育ちますが、やせ地では有機質をすきこんだほうが良いです。

芝生やリュウノヒゲが適しているようです。

たしかに横には広がりますが、縦には伸びないですよね。

特にリュウノヒゲは日陰でもOK、放任で構わないということで素晴らしいですね。

こいつらを従業員として採用することにします。

居宅の前(南側)は芝生、居宅の裏(北側)はリュウノヒゲに担当してもらうことにします。

芝生君は昼勤、リュウノヒゲ君は夜勤を頼むよ!

こいつらに働いてもらうことにより、僕は除草から解放されるわけです。

 

ではどうやって予算0円でコイツラを調達するのかですが・・・

 

 
 

 
 

 
 

 

あったわ。

 

②そのへんに落ちているものです。

芝生はご先祖様が植えたのでしょう。子孫の僕がありがたく使わせていただきます。

リュウノヒゲは・・・なんで生えているんですかね。

野生個体なんでしょうか。ホームセンターで売っているものより粗々しい感じがします。

 

まあなんでもいいです。

これで材料は揃いました。

 

あとは③己の肉体で植えるのみ・・・!