家族で筑波山に登った | 月5万円で暮らす弱者男性のブログ

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30代、妻1人子2人、年収500万円。仕事は親のコネ入社、妻は許嫁、住まいは実家、車は親に買ってもらった・・・そんな無気力弱者男性のブログ。

たまには子育てジャンルの記事を書いてみようと思います。
 
5月26日に、子供(小学1年生)が山に行きたいというので家族で筑波山に行ってきました。
登山は結構頻繁に行くんですよ。
弱者男性ながら登山は好きです。
良い運動になるし、景色は綺麗だし、お弁当を持っていけばお金がかからないしで良いことだらけです。
あと僕は高いところが大好きです。

筑波山です。
車から撮影しました。
いつ見ても雄大です。
 
標高は低いですが、岩がゴツゴツしていたり急斜面になっていたりして登りごたえがあります。
その割には山頂までトイレ・電気・お店のインフラが整備されていて、女性でも取っつきやすいので、妻もよくついてきてくれます。
 
いくつかコースがあるのですが、今回は「御幸ケ原コース(みゆきがはらコース)」にしました。
距離:2.0km、標高差:610m、所要時間 登り90分/下り70分のコースです。
 
 
筑波山のコースでは、比較的険しいコースです。
普段はもっと優しいコースを家族で一緒に登るのですが、なんだか知りませんが子供が難しいコースにしたいと言うので、途中から抱っこするのを覚悟して挑戦してみました。
妻は半ギレで行きたくないと言っていましたが、子供の熱意の前に折れました。
そしたらなんと

登る登る。
ものすごいスピードで登る。
途中で野ネズミを見つけて足を止めたとき以外は、ノンストップで登りきってしまいました。
大人の足で平均90分のところ、80分でした。
小学校1年生がです。
子供ってすげー・・・。
たまに驚異的な性能を発揮しますよね子供って。
もしかして今までコースが簡単すぎて持て余してた?
 
ちなみに僕は何度も筑波山に登山していて、かなり慣れている方だと思うのですが、ついていくのが精一杯でした。
尊厳を失わないようにしながらこんな感じにしてました。
妻は全然ついて来れず、途中で諦めてロープウェイで登ってました。
山頂で会ったら置いてくんじゃねえとブチギレていました。
 
違うんです。
子供がものすごいスピードで登るものだから追いつけなくて止められなかったんです。
一人で行かせるわけにもいかないし。
僕悪くない。

山頂でお昼を食べます。
山頂には売店がありますが、もう食い飽きているのと、お金が無いので、家から持ってきたお弁当を食べました。
サイコーです。
 
登山したら下山です。
子供は登ってきたコースを降りたいと言い出しました。
僕は足がガクガクで生まれたての子鹿のようになっていたので、「よく頑張って登ったね。ご褒美にロープウェイで降りようか?」と提案したのですが、「ヤダ歩いて降りる」とのことだったので、歩いて降りることになりました。
 
 
こいつ本当に弱者男性の子か?
 
妻はヨロシクと言ってロープウェイで降りました。
 
5月28日現在、こうしてブログを書いているので、無事下山できたわけですが、今だに生まれたての子鹿のようになっております。
 
良いですよ、登山。