モラハラ加害者が使う言語は単なる反射だ。
目に何かが当たって、「閉じよう」という意識の前に目を閉じるような反射。
私は長く、攻撃的なタイプについて論じてきたが、それはそのタイプに長く接してきたからだ。
そら詳しくもなるわ、って話である。
でも今、恐らく1番多いと睨んでいるのは「いい人」の仮面を被って、「いい人」と加害者本人もそのように信じているタイプのモラハラだ。
いや、「被っている」という表現すらも違和感がある。
恐らく「被っている」けれど「被っている」自覚すらないだろう。
後頭部に手を当ててみてほしい。
そのまま右を向いても左を向いても、その後頭部を見ることができない。
そのようなもの。
いい人であることで自分を成り立たせている人に対して、モラハラ被害者がその人からの発言や行動により悲しい気持ちになったような自分の感じた気持ちを吐露したらどうなると思う?
一気に防衛的になる。
だって自分は「いい人」であって、悲しい思いをさせるような人間ではない、という設定だから。
それはそれは面白いやりとりになるだろう。
話はすり替えられ、記憶違いにされ、
延々と「俺は悪くない」の演説劇場の観客となる。
「どれだけ俺が君のためを思ってやってあげていたのか」
「全て無駄だったな」
「そんなことを言い出されたこっちの気持ちを考えてくれ」
などと、あっという間にこちらが「加害者」になる。
それは、後頭部に「認めたくない自分」をずっと追いやっているからなんだよね。
「達観し俯瞰できている、成熟した人間」でいるためなら、目の前で悲しみや怒りを訴える人こそが元凶であるようにしてしまえるんだよ。
悪意なく反射で。
闇を「ある」と認めないためなら、ね。
だって認めるのは「死」に等しいぐらいの恐怖だから。
だからモラハラ加害者は、必死で被害者でいようとするわけ。
モラハラ加害者が、「俺は加害者かも」と思う割合が1%にも満たないのはそれが理由。
そのように学んで生きたからね。
それがモラハラ加害者の生存戦略だった。
つまりモラハラ被害者はそれを成り立たせるためのパーツとしての生存戦略を持った。
つまりコインの裏表なんだよ。
「は?何言ってんの?
てめーのせいを都合よく歪曲して矮小化して罪悪感刺激してるつもりになってんじゃねーよ、くそが」
なんて言う女性をターゲットにはしない。
いい人でいたい加害者の訳わからん理論に対して、ちゃんと罪悪感に苦しんで、丁寧に分析して反省して
「今度は言われないようにもっと頑張ろう」とするモラハラ被害者の鍵穴を持つ人しかターゲットにしない。
それが「共依存」なんだよ。
必要とされることで後頭部の真実を見ないようにしているモラハラ被害者と、いい人でいるために必死こいて「お前のせい」「俺は悪くない」をやるモラハラ加害者はどっちも後頭部の闇を直視できない意味で同じ。
でもね、後頭部を直視するのめちゃくちゃきついんだよ。
だってさ、モラハラ被害者なんて特に「被害者」やん?
被害者が「それ」を直視したら、それは「死」と等しいほどの崩壊を起こすよ。
それを余す所なく書いたのが私の書籍だよ。
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11月3日には届くみたいね。
加害者は直視しない。
多分、耐えられない。
でも私は、被害者にはそれができる肝っ玉があると思いたいの。
思いたいじゃない。私がそうだったんだから。
もうね、私、怒ってんの。
もうええ加減にせーよって。
のうのうと被害者の顔でいられるのもあと少しだなとほくそ笑むいやらしい私なのであった。
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モラハラやDVにはめっぽう詳しいです。
不登校や親子関係などの共依存関係にも強いです。
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