ようこそ、理科大へ
ようこそ、ACMへ
今回は、駆動班の紹介です。
CFRP班が、人で言う骨で、翼班が手足とするならば、駆動班は、心臓です。
人力飛行機は、プロペラの回転で生まれる推力で進みます。
パイロットの足の回転をぺラに伝える駆動系を作ることと、コックピットの骨組みを
作るのが駆動班の仕事です。
(他大学では、コクピを作るフレーム班と駆動系を作る駆動班に分かれているところもあります。)
駆動形式は主にチェーン方式、ベルト方式、ドライブシャフト方式の3つあって、
ACMで採用されているのはドライブシャフト方式です。
この方式では、ギア(=歯車)で回転を伝えます。
ここで、ギアを入れるギアボックスを設計するのも駆動班の大事な仕事の一つです。
今年のギアボックス製図
また、他にも翼やコックピットを収納できるケージを作成したりします。
とにかく、ものづくりが好きなヒトを募集しています。
機械科のみなさんには、授業で習ったことが実践できる点で利益がありますし、
過去問も授業のアドバイスもできるのでぜひ来てください。
また、機械科に関わらずものづくりが好きなヒトはどなたでも募集中です。
みんなで、「飛鳥」飛ばそうぜ!