こんばんは≧(´▽`)≦駆動藩です
最近花粉にフルぼっこにあってますが、さっそく第2回と第3回の破壊試験をレポートします(・ω・)/
まずは第2回の目的は
『第1回目の接合方法の強度は従来の方法より強いのか?』ということで
いつものようにグルットクロスを巻きました。
2回目以降、安全性を上げるために250円で買ったツナを使用しました。
で、破壊(笑)
スタイロがまんま残ってます。パテは付いたままです。
15.2kgの荷重をかけたときに破断したので、1回目の方法より5kgほど強度が増しています。(1回目より静的であったこともある気も)
モーメントにすると20Nmとなりこれは結構大きいのでは(゚_゚i)
ということで、3回目しました。1回目にクロスがはがれたので、荷重をかける方向の逆側を大きく接合し、クロスがはがれることを防ぎます。荷重をかける側には少量のパテでフィレットをつくり、構造的に多少強くします。接合の周りのみを3cmほど2重に巻き、クロスが破断するのを防ぎました。
相変わらず、接合用のパテは最小限に
Rを作るのは意外に難しい(^_^;)本気でRを作るなら仮止めしてあ後に作るとやりやすいかと
で、破壊(笑)
今回は当初の予想をはるかに上回り、25.5kg(102Nm)まで耐えました。
従来の方法より10kgほど、モーメントでは40Nm強度が増しました。
相変わらずパテはペリッとwクロスはバリっとw
やはり、クロスが引きちぎられています。
3回目はクロスの切り出しをケチって接合部付近にクロスが被さっていないところもありましたが、全く問題ありませんでした。まとめると、フレームの強度はクロスの配置が大きく関係する。ということだと思われます。各接合部がどの方向に、どのような力がかかるかを概算してやれば接合部の軽量化は見込めるのではないかと思います。