歩かないと
将来ヤバイと言われた人の話ね。
足を動かすことによって
血流をよくする必要があったみたい。
血の巡りが悪くていつも
ふくらはぎにサポーターしていました。
血が脚に降りてきて、
そのまま上がらないらしい。
加齢にしたがって
命にかかわる問題になってくる。
それで考えたらしいけど。
歩かないとダメと
プレッシャーかけずに
少しずつ身体を
だましてやればいいかと。
まずスニーカーを買う。
初日はそれだけ。
次の日は
スニーカーを履くだけ。
外には出ない。
3日目は
スニーカーを履いて
玄関を出る。
4日目は
玄関から10メートルだけ
スニーカーを履いて試し履きみたいなんをする。
5日目は
家のまわり一週だけ。
6日目
隣の家まで。
7日目
ワンブロック歩いてみる。
100メートルくらいかな?
だんだんじれったくなって、
すごく歩きたくなったそうです。
徐々に身体慣らしていく。
へええと思った。
雨が降ったり、さむいとき、
あついときは、家の中で
歩く。
とにかく「いきなりの変化」は
しない。
外人のおっちゃんで
いろいろ本を読んでた人の話、
3日坊主になるのは、
最初飛ばしすぎで
劇的な変化を身体に強制するから。
まあなんでもそうだよね。
1日目は張り切って
さあやるぞ!で
1時間くらい歩く。
2日目もそれくらい頑張る。
3日目は雨で傘をさして
歩く。
4日目、だんだん面倒になる。
5日目、ちょっと休む。
やっぱり無理
やめた!
みたいな。笑
減量もそう。
1週間くらいは炭水化物減らして
頑張っちゃうけど
また戻りますね。
じらすくらいがいいと思う。
あるいは付け加え法。
題目もいいよ。
感情をあまり込めずに言える言葉を
選んで毎日自分の中で言う。
京セラという会社があります。
創業者の稲盛氏によれば
「原町一」「下京区一」
「京都一」「日本一」
「世界一」
と初期の段階から唱えていたそう。
そんなん冗談やろ?
みたいなノリだったけど
今やほんまにセラミックで世界一になってしもた。
今の私の題目は
「元気」「愉快」「かわいい」「大金持ち」
毎日自分の合言葉にしてる。
軽い感じで自分に言うんです。
「総理大臣になる」
「ノーベル平和賞もらう」
こんなのもいい!
実現するよ。きっと。
抵抗ないもん。
ぜひやってみて。