BMWをレンタルしてみた話を
昨日は記事にしてみました。
所有にはこだわらないと
レンタルしてみたら
いい出物があって、半額で新古車買った話。
<ある日ヤフーオークション見てると、
なんとBMWの小さいやつがあるではないか?
それも半年前に登録して
30キロしか走ってないやつ。
借りて乗ってたのより、
ひと回り小さいけれど、
カーナビもいいのがついてそうだし、
早速見に行きました。
なんと半額だったの。
国産車と同じくらいの値段になっている。>
とたまたまいい展開になって、
「所有」することになったんですが、
「使用」して、
それを「楽しむ」ということが目的だから
べつに私のモノじゃなくてもいいんです。
単に車検証に
私の名前が載るというだけのこと。
でも名前載ってしまったら、
車庫用意して、
保険かけて、
車検も受けて、と
コストは結構かかるわな。
デメリットがあるわけです。
一方で、普段使いできて、
いちいちレンタルしないで済むという
メリットもある。
結婚もそうだよね。
自分の名前が戸籍にのると、
安定はするけれども、
いい嫁で
子供を産んで、いい母になり、
家事をしっかりする
いい妻という
期待が世間からかかってくる。
自分もその期待に応えなきゃ
と思う。
結婚して
出産して
フルタイムで働き
子供も専業主婦なみに育てる
人生いっぱいいっぱい。
フルタイム仕事と
フルタイム専業主婦みたいなこと
物理的に無理でしょう?
それを優秀な人ほど
やってしまいがち。
自分のエネルギーが
明らかに足らないのに
ギチギチに詰めちゃう。
だから疲れて
笑顔なくなるのは
当たり前です。
男の人は
家事に対して、
基本、「手伝ってあげてる」
姿勢やしなあ。
ゴミ捨てするよ。
食器洗うよ。
子供と土曜日は遊ぶよ。
掃除するよ。
というパパも増えてきてるけど、
でもまだ「当然自分がすること」とは
思ってない。
家事って
自分の生活に必要なことやん?
あなたが生活してるんやから
自分のこと、という自覚がない。
女性はそれを
いちいち言語化して
伝えるのもしんどいので
何も言わずに家事の担当者になってしまう。
仕事をしてない専業主婦なら
姑の世話とか
子供に異常にかかわりすぎるとか
なんか頑張っちゃうのよ。
こんどは養われてるっていう
うしろめたさで。
でもでもでも、
在宅ワークだと
お金は入ってくるし、
身体も楽やと思う。
フルタイム仕事+フルタイム主婦
やろうと思ってる人は
過信
してないかを
もう一度自分にきいてみて下さい。
女性の仕事は
「機嫌がいいこと」
「笑顔でいること」
「朗らかでいること」であって、
なんでも完璧にこなすけれども
不機嫌というのは
女性道にそれた生き方。
今、笑顔忘れてる人
詰め込んでない?
もともと無理なことしてない?
自分の悲鳴を無視してない?
所有とか安定とかに
こだわって、
何かをしてないと
ダメって自分を責めてない?
レンタル感覚っていいよ!
自分の声きいてみて。
起業もそこからうまれていくと思うよ。