またまたデカプリオの映画の話。
ウフオブウォールストリートです。
アメリカって感じ!
この主人公は実在の人。
お金儲けのどこが悪い?
お金がすべて!
なんでも出来る。
儲けたお金で
娼婦を買ったり、
ストリッパーを会社のパーティに呼んだり、
もうめちゃくちゃ。
ジメジメ感なくて
笑って見れた。
ただお金儲けるのに倫理がなくて、
ごまかす、嘘つく、隠す!
だから、
捕まってしもた。
そこはアメリカだね。
お金を不法に稼ぐと、まじ厳しいので。
刑務所で実刑、服役して
その後、
主人公がまた世間にカムバックするのも
いいなあと思いました。
あんだけ沢山の従業員を雇って、
1000人くらいの組織を切り回し、
誰でも出来る営業メソッドを確立して
株を売らせたんやから
その才能は、半端ないよな。
経営者としては
めちゃくちゃ優秀だよ。
ただその才能を使う心が
若かったし、
整ってなかった。
才能!
車や道具と一緒で
使うその人の心が大事。
心が作り出す方向にあると、
その才能は
自分のためにもなり、
人のためにもなり、
もっともっと大きな循環になっていくんだけど。
惜しかったよなあ。
さんざんな思いをして
実刑をくらい、
この主人公は、
今はセールス手法を教える
セミナー講師として、
全世界を飛び回っているそうです。
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罪悪感なしで
お金ちゃんウェルカムだったら
喜んでますますお金が集まってくる。
アメリカという国が繁栄してるのも
「お金儲けはいいことだから
どんどんやりましょうね」
という風土があるからだよ。
せっかくその人のところに行っても、
「ああ、あたしはこんなに儲けてしまった」
「ひとりだけ楽しく儲けたら、よくない」
「ひとりだけ幸せになると申し訳ない」
って思われていたら、
ますます寂しくなるじゃない?
もしあなたが
彼氏のところに行って、
「俺だけお前みたいな彼女がいて申し訳ない」
「恋愛でいい思いをしたらダメ」
なんて言われたら、どう?
寂しくなって、
ぐれちゃうよな。
それでもっと
罪悪感ない人のところに行くと思うよ。
ひとりだけ
いい思いをしてはダメ。
みんなと同じくらいに
幸せで
かつ不幸じゃないとダメ。
というのが、罪悪感に繋がって、
好きなことをしたり、
お金儲けをしたり、
きれいになったり、
遠慮してる人が
この日本にはいっぱいいると思います。
もっと些細なことで言うと
12時から1時まで
お昼休み、コンビニは長蛇の列。
食堂やレストランはいっぱい。
でも時間少しずらすとガラガラ。
11:50に行って、さっさと昼食を済ませ、
仕事に戻ったり、
コーヒー飲んで寛いだりする方が
いいじゃない?
といつも思っていました。
みんなと一緒って
面倒くさいです。
なんだろね?
はみ出すのが怖い?
お金ちゃんに対してもそう。
一億総中流と言われてましたが、
みんなが貧しくもなく
豊かでもなく。
そういうフリしてないと
攻撃されるような気がする。
それってつまらないじゃない?
勇気を出して、少しずつ
みんなと一緒
を辞めましょう!
お金ちゃんは
勇気あるあなたが好きになって
絶対に近づいてくるわ。
きっとね。