決算間近なのに帳面つけてない会社に
1年分のレシート処理を2日でやる技を教えました。
ふつーはレシートって貼るでしょ?
今流行りのクラウド会計でも
スキャンして、登録していたら、結構時間かかります。
まずレシートは貼らない。
10枚ずつ束にする。
日付も種類も気にせずにどんどん束にして
ホッチキスでとめる。
束に番号書いて、
日付と金額、何代(電話代とか接待費とかね)かを
エクセルに入れていく。
その時束の番号を書く列を必ず作る。
入力済みのレシートは束のまま、封筒でも、ビニール袋にでも入れて、
今年の年号を書いておく。
みたいな手順でやってと教えました。
そうすると、今まで貼って、入力して、ふうふう言ってたレシートが
あっという間に整理された。
計算や並び替えはエクセルがしてくれる。
方法はグーグルに聞けばいい。
超手抜きの方法ですが、
教えた会社の社長さんは
大喜びでした。
事務員さんの手間もいらず、
自分でちゃちゃちゃとやってたわ。
私の仕事は手抜き多いです。
ただ、目的は必ず達成する。
この整理の目的は、
帳簿あるいはエクセルから
元の領収証を探す。
以上!
なんだよね。
貼っても、とめても、一緒じゃんか。
貼るとね。
時間かかる上に、
レシート→帳面
帳面→レシート、双方向の検索がしんどい。
手間かからない方がいい。
単純な仕事を延々とやれない身体の弱さ。
こんなことめんどくさくてやってられないという性格の悪さ。
それが功を奏して、時間と手間を省力化できました。
私の仕事の中で、
たくさんの省力化があります。
さらにそれをアシスタントさんやクライアントさんに教えています。
みんな喜びます。
体力のない弱小零細事業で
よかったです。
我慢強い良い子じゃなくて
よかったです。
めんどくさいことを省力化して
お金ちゃん稼ぐのって
世のためになるよ。
事業の中に
何もしないで、お金が入ってくる
仕組み作ると素敵だよ。
例えば家賃だったり、トラブルおこったときの保証料だったり。
何もしないでも
お金入ってきてる。
何もしないで
お金欲しかったから。
なんて言うと、性格悪いと言われそうですが、
実は性格悪いほうに合理化や幸せの道があるんです。
あなたは何をしますか?
どんなビジネスを起こしますか?
自分が恥ずかしいと思っている
怠けぐせも
うまく活かすとそれは省力化につながる。
他人に頼むと
それは人の雇用を産み出す。
どっちにしてもいい話です。
世のため人のために
ぐるっと回ってなってる話です。