猫が開腹手術することになったオモチャの誤飲は、私の怠慢、責任、大丈夫だろうという甘い… | *猫の気持ちをお伝えします*猫専門アニマルコミュニケーター

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猫を失った方は多くの方が「後悔」の気落ちを持ち、とてもとても苦しまれます。でもね、猫さんの本当の気持ちを知れば、キットあなたは笑顔を取り戻せるはずですヨ ^^

猫が開腹手術することになったオモチャの誤飲、私の怠慢、責任、大丈夫だろうという甘い…


こんにちは、大中美佳です。(=^・^=)



我が家には、なんでもで!かんでも!人間以上に!食べる猫が1匹おりますの。

Simplog

(この黒猫あずき君が、なんでも食べる食欲大摩王です。^^; )


フライパンの汚れをふき取ったボロ布まで、あずき君はゴミ箱から見つけ出し、ガシガシかんで飲み込むのですよぉー

危ない!危ない!

でもね、毎回吐き出すので、そんなにボロ布をなにがなんでもかくそう!て、していませんでしたぁ~

いけない飼い主です。

反省~ ペコリ

私が今回ね、チョ~反省したのは、ののちゃんのブログを読んだからですの。

飼い主様にこころよく了解してもらいましたので、誤飲についての様子を読んでみてくださいね。

(ののちゃんの物語はここから…↓↓)

1日目。


朝、起きると毛玉が吐き出されてました。
よくよく見ると誤飲したと思われる、じゃらしのヒラヒラが巻きついてる毛玉でしたあせる
ココのの共に、毛玉を吐く習慣がないので大丈夫かな?と思いつつ朝ごはんをあげました。
ココのの共に、パクパク食べてくれたので安心して私は出勤しました。




夜9時ごろ帰宅。
ココののは、何時ものように玄関までお迎えに来てくれて元気そうでした。
が…晩ごはんをあげると…ののちゃんがカリカリを舐めるばかりで食べませんでした…。
どうしたんやろ?と思った瞬間に立て続けに4回も吐き続けて…あせる




いつも通っている病院に電話で相談すると…血とか混じってないから大丈夫でしょう…様子をみてください。との事でした。


それから深夜も吐き続けました。。。


ののちゃんは、ヒラヒラが付いたじゃらしが大好きなのです(>人<;)汗





2日目。


朝も吐き続け…これは…ただ事じゃないと思いました。
様子見してる場合じゃないと(T_T)



いつも通っている病院が臨時休院だったので近所で病院を探しました。
口コミなどなどで評判の良い病院を!



連れて行くと…吐き出した毛玉を保存していたので、先生にみてもらいました。
何ヶ月も前に誤飲したじゃらしが原因だと断定はされず、レントゲンでは、恐らく映らないので吐き気どめの注射をするので朝まで様子見をみて下さいと。。。



吐きグセのない子は毛玉を吐いた時に食道や喉を、痛めて食べれなく事があるから、それかもしれません。




でも、朝まで吐き続けるようなら設備の整った色々検査のできる大きな病院に行って下さいと、設備のある病院を教えてもらいました。



ののは、それからも吐き続け吐き気どめの注射が全く効きませんでした(T_T)




可哀想にグッタリして、こんなに辛そうにしてる、ののちゃんは初めてでした…。



いつも、お目目キラキラで元気モリモリなのに(T_T)






3日目。


朝一番で、設備のある色々検査できる病院に行きました。


まず、レントゲンとエコー検査をしましたが、異物の確認が出来ず…でも、吐き気どめの注射も効かず、こんなに吐き続けるのはおかしいですと。。。




で、CT検査と詳しい血液検査をして、異物が発見出来たら開腹手術を…異物が発見出来なくても試験的開腹手術をと決断しなくてはいけませんでした。。。



確証がないのに開腹手術するのは、めちゃくちゃ抵抗感があり、悩みました。
結果、胃と小腸に怪しげな物があると…でも確証はありませんでした。




胃だったら開腹せず内視鏡で異物があれば除去出来ます。でも、小腸だったら内視鏡が届かないので開腹しなくちゃダメでした。




もし、小腸に異物があるなら、内視鏡では、ののちゃんが辛いのを長引かせるだけだと思い、開腹手術の決断をしました。




で、良かったです。
開腹手術をして…小腸から数ヶ月前に誤飲したじゃらしの断片が出てきました(T_T)
小腸がじゃらしによって詰まって閉塞してたのです(T_T)


数ヶ月も前のモノです(T_T)

こんな事があるなんて…ビックリしました




カミカミして、千切れたじゃらしを飲んでしまったようです。

↑この、じゃらしではありません。





今回の誤飲、私の怠慢、責任、大丈夫だろうという甘い考えが起こした事です。



こんな飼い主なのに、ののちゃんは入院中面会に行くと、喜んでゴッつんブチュラブラブをいっぱい、いっぱいしてくれました…



もう2度と、こんな辛い目にあわせたくありません。


獣医さんのお話では何年も前の誤飲が原因で、病院に来るワンちゃん、ネコちゃんがいるそうです(T_T)



そして、誤飲する子は繰り返し開腹手術する子が少なくないと。。。



誤飲は軽くみてはいけないです(T_T)


今回の、ののちゃんの誤飲で皆さんの注意喚起になればとおもいますm(_ _)m





おまけ。



退院しました*\(^o^)/*
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食欲もあり、ウンウンもして(笑)
順調に回復してます!!


元気になっているキャワイイののちゃんは、ここにいるよ^^

おしいい味がついているボロ布は、しっかりと包んですてます!

by アラフォー飼い主の主張です ^^;;



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