「志村どうぶつ園」のハイジさんのようなお仕事の、
猫と話せるクレイパティシエール 美花です。
今回の飼い主さんは10年来ぐらいの友人で、
何度も一緒にインパした友達です。
(インパがわかったあなたは偉い!)
さて、私がアニマルコミュニケーションを
習って練習を始めたときにも、
友人には練習させてほしい旨を
お願いしたのですが、その時は
返事がありませんでいた。
きっと、まだ現実に向き合えないんだなぁ~
友達には時間がいるのだと思って、
見守っていました。
長い時が過ぎていきました。
そしてこの2月に会ったときに、
ぷうぷうちゃんの写真(遺影)を彼女は、
わざわざ持って来たのです。
話には聞いていたぷうぷうちゃんの
姿をその時初めて見ました。
最近はめっきり見なくなった、
赤目の白うさぎさんでした。
可愛いなぁ~
まずは朝はお風呂に入り着替えて
いつものメイクを済ませ、
あれあこれやとイロイロやって、
ボディ・マインド・スピリットを
最高の状態に持って行きます。
(これ、私ながらの準備方法。
居住まいを整えて準備するのは、
繋がりの感度を良くするし、
飼い主さんや動物さんへの
敬意を示す意味もある。)
さて、意識を深く集中して
ぷうぷうちゃんと繋がります。
今日はイメージの中で黄色のクロックスを履き、
レモン色の光のシャワーを浴びて
波動をあげてサンクチュアリーに行きます。
ぷうぷうちゃんのサンクチュアリー
(聖域・安心できる場所)は、
芝生の広がった場所で、
30cmぐらいの柵がぐるりとありました。
その柵をまたいで中に入ります。
なななんと!
そこは白ウサギのパラダイスみたいに、
白ウサギがいっぱいいっぱいいて、
草をハムハムしていました。
どの子がぷうぷうちゃん?と、思いつつ、
芝の上にペタンと座ったら、
正面からピョンピョンやって来て、
私を見つめるウサギがいました。
あなたがぷうぷうちゃん?て、心の中で思うと、
ピクッと両耳が動いて、そうだとわかりました。
ぷうぷうちゃんが私の右側に来て、
二人で並ぶように座っていました。
ぷうぷうちゃんを撫でると、
高級なビロードみたいな手触りで、
私の癒やしの手のエネルギーを
気持ちよさそうに受け入れてくれました。
しばらく撫ででいると、ぷうぷうちゃんは
飼い主さんのことを懐かしそうに
思い出していました。
「こうして撫でるのがママは
スキだったなぁ~」
ずっとこのままでいたかったのですが、
頂いていた質問を二つしました。
①最後の日に、嫌いな抱っこでさよならしてけど、
イヤじゃなかった?
「ママは床に座って泣きながら、
私の体をゴメンネ ゴメンネと、
言いながら撫ででいたの。」
「私はその様子を部屋の天井あたりから、
見下ろしていたわ。」
「ママの涙の粒が、私の体に落ちてきたわ。」
ママが泣いている。ママが泣いている。。。
ぷうぷうちゃんは静かにその様子を見守っていて、
抱っこは全くイヤではなっかったそうです。
②うちに来てよかった?
「ママは沢山の愛を私に注いでくれたの。」
「普通ならあまり魅力的ではない白ウサギの
外観も好きになってくれたの。」
「とてもとても私は幸せだったわ。」
最後にぷうぷうちゃんからのメッセージ
家族以外の人・動物・物に
沢山の愛をあげてください。
そうしたら、もっともっとママは幸せになれるよ。
ボランティアでも何で良いので、
ママの愛を分けてあげてください。
以上で繋がることは終えて、
サンクチュアリーを後にしました。
新しいウサギが飼い主さんの家に来る
イメージは来なかったので、
新たにウサギを飼い始めて、
愛を与える感じではないかな…
て、感じました。
(飼い主さんより)
メッセージありがとう。
ぷうぷうは元気なんだね。
真っ白うさぴょんたちと一緒にいるんだ。
一つ目の質問へのぷうぷうの答え。
うん、まったくその通りの状況でした。
床に座ってぷうぷうを抱っこしたまま号泣でした。
見ていたんだね~
一週間はほとんどごはん食べられなくて
泣き続けてたような・・・
二つ目の質問、うちに来てよかったと
思ってもらえて本当にうれしい。
真っ白でお鼻がピンクの彼は
とってもかわいかったよ。
また夢で彼に会えるのを楽しみにしてます。
あとね、ぷうぷうは私のこと「ママ」
と思っていたんだとビックリ。
彼らは親ばなれが早いので、
きっと親とは思ってくれないと、
常に「○ちゃん」と言っていたの。
「ママ」ではなくね。
でも、彼にとって私は「ママ」だったんだ~
いろいろ忙しい時に、ありがとうね。
(美花より)
飼い主さんは、家族で見送れなかったことを
今でも残念だった様子だった。
しかし、ぷうぷうちゃんはママと二人でお別れを
したかったのだとのメッセージも後日もらい、
飼い主さんはうるうるうる…
私まで泣けてしまいそうなセッションでした。
○さん、後悔の念も軽くなり、
本当によかったね。