20年以上前からの付き合いの知人の犬、
マルチーズのサンタ君のお話です。
(飼い主さんへ)
まずは意識を深く集中させてます。
で、イメージの中で光のシャワーを浴びて、
サンクチュアリー(聖域・安心できる所)に、
サンタ君に会いに行きます。
そこは春の野原のような世界で、
小鳥がピヨピヨ・蝶々がひらひら飛んでいます。
背の高さぐらいの柵があり、戸を探して中に入ります。
そこも野原で、木のかわいいベンチがあったので座ります。
そこに座ってサンタ君を呼びます。
すぐに白い毛をふわふわさせて、
元気に走ってきました。
飼い主さんに頼まれてきました。
ここでお話ししてもよいですか?
ここで、断られたらお礼を言って帰ります。
サンタ君はイイヨと言ってくれたので、
お話を始めます。
「何して遊んでほしい?」
車に乗ってドライブして、広い野原に行って、
首輪なしで思い切り自由に走り回りたい♪
「飼い主でだれが1番偉いか」
もちろん、お父さん(依頼者さんの夫)だよ。
お父さんはあんまり、お相手してくれないのだけどね。
「なんで他の犬がこわいのか?」
僕は小さいときに、沢山の犬と一緒に育たなかったから、
犬の世界の付き合い方がわからなくて…
昔であった(散歩中?)犬に近づいて、(犬のルールを知らない!)て、
怒られたことがあったの。今もルールがわからないから、
犬には近づきたくないの。
「体で悪いところ、痛いところはない?」
特別ないけど、昔みたいに体が柔らなくなって、
自由にきびきび動けない感じがある。
(→遠隔ヒーリングでサンタ君の体が少しでも、
動きやすくなるように、美花が気を送っておきましたよ。
調子はどうでしょうかね。^^)
「家族へのメッセージはない?」
お母さんへのメッセージみたいだけど、
いつも僕をかわいがってくれてありがとう。て、言っていました。
僕は今のままの生活を続けたいです。
この家でいつか家族に見守られて、虹の橋を渡りたいです。
(サンタ君は高齢のワンちゃんなのかな?
お別れの場所を意識しているわんちゃんと話したのは、
私も初めてでした。)
(飼い主さんの娘より)
はじめまして。私は飼い主の娘です。
最近はサンタを飼い始めた時の気持ちも少し薄れて、
仕事をしていて散歩の時間も短かったり、
あんまり遊んであげなかったりして、気になっていたので
サンタの気持ちを聞くのが怖かったのですが、
気になっていた事が聞けてよかったです。
お別れの事を考えていると聞いて悲しかったですが、
それまでの時間を大切にしようと思えました。
ありがとうございました。
何かあった時にはまた聞くことができるのでしょうか?
(飼い主さんより)
メッセージ読みました…サンタも12歳なので、
いろいろ思うところがあるのだなぁ~と…
しみじみ…いつもみんな忙しく、
散歩もおざなりだし、かまってやらないのに、
そんなこと思ってるなんて
娘と、後悔しないようにかわいがってやらなければいけないね
と話しましたよ。ありがとう
(美花より)
今は15歳ぐらいのサンタ君、今も元気で暮らしているそうです。
恒例の今年の世相を漢字一文字で書くあれ…
今年は「金」だって。
あまり周囲の状況はリッチな金ぽくないれど、
風水では縁起がイイ色なので
生活の中にはいっぱいある。