その30 神戸からきた ゆず | *猫の気持ちをお伝えします*猫専門アニマルコミュニケーター

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猫を失った方は多くの方が「後悔」の気落ちを持ち、とてもとても苦しまれます。でもね、猫さんの本当の気持ちを知れば、キットあなたは笑顔を取り戻せるはずですヨ ^^

保護活動で知り合った方の猫のお話が、

何日か続きます… 予定… です。




素足の私はミストシャワーのような光のシャワーを浴びて、
サバンナのようなサンクチュアリー(安心できる場所・聖域)に
着きました。


しばらく辺りを見回して門を見つけました。


門をくぐり中に入り木のベンチに座ります。


そこでゆずちゃんを呼びました。
すすすっとやって来て、ベンチにあがり
正座をしてこちらを見ています。


飼い主さんに頼まれて、ゆずちゃんとお話しに行きました。
お話ししてもよいですか?ゆずちゃんは機嫌良く、


「よいよ」て返事をしてくれました。


「我が家に来て幸せですか?」


ここは安心できる場所だから、気に入ってるよ。


「時々どうしようもなく暗くなるのはどうしてですか?」


バレてたのね…野良時代の怖い体験がよみがえっていたの。
そういう時は、そっと見守っていてね。


(フラッシュバックていう現象のことですかね。
動物でもそういうことが起こるのは知りませんでした。
ゆずちゃん、辛いですね…←美花)


「何かして欲しいことはないですか?」

いっぱい撫でて欲しい。ブラッシングして欲しい。


「未だ父から逃げますが、もし私が居なくなったら、
ひっつきむしのゆずたんはどうなるの?」


野良の時に、男の人にいじめられたから、
男の人が苦手なの。


お姉さんは私の死を看取ってくれることは、
分かっているから、私は何も心配してないよ。


(動物の方がはるかスピリチュアルな世界には明るいので、
 自分の事は既にすべてお見通しなのでしょうね。)


いつも私から動物達にお礼を言って別れるのですが、
ゆずちゃんが「話しに来てくれてありがとう」て、
言ってくれました。いい子ですね。




(飼い主さんより)


ゆずたんとお話し頂き有難うございました。

大変ご苦労様でした。


お返事の方をさせて頂きますね。


えっと、ゆずたんは、ある方の宅のお庭に住みついた猫が
生んだ子で(そこで子猫を6匹生みました)

そのお宅のお庭にハウスを造って頂き、

3か月までそこで暮らしていました。


その後、そこに出入りしていた猫好きの女性が、

一番なついていたゆずを、保護活動されている

神戸の方に預け里親募集をされました。


そこで、ゆずたんは3か月過ごしました。


その里親募集のサイトにたまたま辿り着いた私が、

ゆずたんの里親になりました。


ゆずは、広島で生まれ神戸に行き、また広島に戻ってきた

という不思議な子なんです。


元々母猫はのら出身でしたが、ゆずの場合は「のら」

というわけでもなく、あらゆる方の愛を受け

最初からある意味恵まれた子だったと思いますね。


神戸での生活も、ゆずはマイペースに過ごし、
とても良い環境の中で過ごしていた様子です。


あと、ゆずは撫でられるのはOKですが、
ブラッシングは(だいぶ慣れましたが)苦手らしぃです。


ちょっと違っていた感じですが。。でも。。↓


「ここは安心できる場所だから、気に入ってるよ。

お姉さんは私の死を看取ってくれることは、
分かっているから、私は何も心配してないよ。」


↑ゆずの気持ちが分かって大変嬉しかったです♪


それから、ゆずが暗くなっている時など、

私たち家族は過保護過ぎるところがあるので、

ゆずたんの言う通り、そっと見守ってあげたいと思います。


ついつい構いすぎるところがあって。。。反省です。

抱っこが苦手なゆずを両親は抱っこしたがるし、
そういうのってかなりのストレスになっているのでは。。。と。


早速ゆずとお話頂き有難うございました。



猫と話せる*猫専門のアニマルコミュニケーター                 *美花*  広島&東京・吉祥寺 にて



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