保護活動で知り合った方の猫のお話が、
何日か続きます… 予定… です。
素足の私はミストシャワーのような光のシャワーを浴びて、
サバンナのようなサンクチュアリー(安心できる場所・聖域)に
着きました。
しばらく辺りを見回して門を見つけました。
門をくぐり中に入り木のベンチに座ります。
そこでゆずちゃんを呼びました。
すすすっとやって来て、ベンチにあがり
正座をしてこちらを見ています。
飼い主さんに頼まれて、ゆずちゃんとお話しに行きました。
お話ししてもよいですか?ゆずちゃんは機嫌良く、
「よいよ」て返事をしてくれました。
「我が家に来て幸せですか?」
ここは安心できる場所だから、気に入ってるよ。
「時々どうしようもなく暗くなるのはどうしてですか?」
バレてたのね…野良時代の怖い体験がよみがえっていたの。
そういう時は、そっと見守っていてね。
(フラッシュバックていう現象のことですかね。
動物でもそういうことが起こるのは知りませんでした。
ゆずちゃん、辛いですね…←美花)
「何かして欲しいことはないですか?」
いっぱい撫でて欲しい。ブラッシングして欲しい。
「未だ父から逃げますが、もし私が居なくなったら、
ひっつきむしのゆずたんはどうなるの?」
野良の時に、男の人にいじめられたから、
男の人が苦手なの。
お姉さんは私の死を看取ってくれることは、
分かっているから、私は何も心配してないよ。
(動物の方がはるかスピリチュアルな世界には明るいので、
自分の事は既にすべてお見通しなのでしょうね。)
いつも私から動物達にお礼を言って別れるのですが、
ゆずちゃんが「話しに来てくれてありがとう」て、
言ってくれました。いい子ですね。
(飼い主さんより)
ゆずたんとお話し頂き有難うございました。
大変ご苦労様でした。
お返事の方をさせて頂きますね。
えっと、ゆずたんは、ある方の宅のお庭に住みついた猫が
生んだ子で(そこで子猫を6匹生みました)
そのお宅のお庭にハウスを造って頂き、
3か月までそこで暮らしていました。
その後、そこに出入りしていた猫好きの女性が、
一番なついていたゆずを、保護活動されている
神戸の方に預け里親募集をされました。
そこで、ゆずたんは3か月過ごしました。
その里親募集のサイトにたまたま辿り着いた私が、
ゆずたんの里親になりました。
ゆずは、広島で生まれ神戸に行き、また広島に戻ってきた
という不思議な子なんです。
元々母猫はのら出身でしたが、ゆずの場合は「のら」
というわけでもなく、あらゆる方の愛を受け
最初からある意味恵まれた子だったと思いますね。
神戸での生活も、ゆずはマイペースに過ごし、
とても良い環境の中で過ごしていた様子です。
あと、ゆずは撫でられるのはOKですが、
ブラッシングは(だいぶ慣れましたが)苦手らしぃです。
ちょっと違っていた感じですが。。でも。。↓
「ここは安心できる場所だから、気に入ってるよ。
お姉さんは私の死を看取ってくれることは、
分かっているから、私は何も心配してないよ。」
↑ゆずの気持ちが分かって大変嬉しかったです♪
それから、ゆずが暗くなっている時など、
私たち家族は過保護過ぎるところがあるので、
ゆずたんの言う通り、そっと見守ってあげたいと思います。
ついつい構いすぎるところがあって。。。反省です。
抱っこが苦手なゆずを両親は抱っこしたがるし、
そういうのってかなりのストレスになっているのでは。。。と。
早速ゆずとお話頂き有難うございました。
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