瞑想友達が、新たな猫を我が家に迎えたいので、
今いる猫に聞いて欲しいと頼まれた… お話です。
白い光のシャワーをくぐり、紋黄蝶が飛ぶ若草色の草原の
サンクチュアリー(聖域・安心できる場所)に着きました。
ここでムー君と会います。しばらく辺りを見回し、
木製の見上げるような立派な門をくぐります。
(こんな門は初めてです。さすがゴージャスなムー君の門だわ。)
中に入りベンチを見つけ座ります。
ムー君の名前を3回呼ぶと、草原の奥から優雅に
ムー君が歩いてきました。
ベンチに飛び乗り正座をしてこちらを見ています。
思わずムー君のフワフワの背中を撫でたら、
「触らないで。」と言われました。すみません!!
お母さんにムー君とお話して欲しいと頼まれました。
ここでお話ししてもイイですか?
ムー君はイイですよと答えました。
「今の生活は気に入っていますか?」
とても気に入っているよ。
お母さんとのつかず離れずの生活は快適。
「お友達と一緒に暮らすことになるとしたら、
お母さんは何を気をつけたらよいですか?」
この言葉に、ムー君の表情が曇ります
生活の空間を分けて欲しい。特にお母さんがいない時は、
特に別々にして欲しい。
相手がどう出るか分からないけど、
レスリングとか猫キックとかして、
もつれて遊びたくない。
今の生活のペースを乱されたくない。
質問はこれで終わるので、
ムー君にお礼を言って分かれました。
(知人よりのお返事)
美花さん、ありがとうございました。
やっぱり、の結果でしたね。
特に私とつかず離れずの関係を気にいってるなんて、
ムーらしくなまいきですね。
しかし、なんといってもムーが最優先ですから、
考えてしまいます。
すこし様子をみて里親さんを募ったほうが
いいかもしれませんね。
ムーにとってもキキちゃんにとっても。
動物をお話ができるのは、うらやましい限りです。
また、何かのときはよろしくお願いしますね。
( 結局… )
知人はキキちゃんを家に連れてきて飼い始めました。
その二日後に知人から電話がありました。
「ムー君が私にフ~~て言う。今まで言ったことがないのに。」
「このまま二匹を別々にしていたら大変で、
ノイローゼになりそう~~」
結局、ムー様とだけ、暮らし始めましたとさ。チャンチャン
何のために、私はムー君の声をお伝えしたのかな。 ーー;
ブルーベリーをチミチミ製作の図。
こういう作業、結構好きだ。
これはタルトにもられる予定だ。