フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる本 | ACMAオフィシャルブログ「あくまでACMA。」Powered by Ameba

フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる本

ほんの少しづつながらこの三ヶ国語を学んでる自分にとっては夢のようなタイトルの本。

伊藤 太吾著「フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる本」。

さっそく購入して読んでます。

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内容(「BOOK」データベースより)
フランス語・イタリア語・スペイン語はロマンス語といって、もとは一つの言葉=ラテン語(ローマ帝国の公用語)でした。このため、文法や単語の語彙、男性・女性などはほとんど一致します。そこで学習法としては、この3つを一度に覚える方が効率的で簡単です。たとえばフランス語ではテーブルのことをla table=女性のように、冠詞付きで覚えなければいけませんが、イタリア語ではtavola、のように語尾がaなら女性になります。ですからフランス語だけを覚えるよりイタリア語と比較して覚えた方が簡単なのです。この学習法はラテン系の言語を学ぶさまざまな人が実践しているわりに、あまり知られていません。本書は、ラテン語、ポルトガル語、ガリシア語、スペイン語、カタルーニア語、フランス語、イタリア語、ルーマニア語に精通した著者が、この学習法のエッセンスをレッスン形式で具体的に教えてくれます。
内容(「MARC」データベースより)
元はラテン語の方言であり、文法・語彙・男性・女性などが一致するフランス語、イタリア語、スペイン語を、一度に覚える効率的な学習法を紹介。細かな違いも覚えやすい2色構成で

フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる本/伊藤 太吾

¥1,922
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たしかにこの三ヶ国語は同じラテン語起源で共通点も多し、その比較は非常に興味深い!

ただ、「学べる本」というよりは「比較研究」の本ですね・・・。
それぞれの言語の知識があった上で読まないとツライ。

「学ぶ」には、もう少し内容を絞って整理して書いてほしいなぁ。
なんか詰め込みすぎてぐちゃぐちゃしてます。

このコンセプトで、内容をもっとずっとスリム化して、
付属CDで音も聴ける本があったら絶対いいのに・・・。


そういえば昔、自分も曲のアレンジについて
似たようなことを言われたことがあったな(汗)。

(by HIKARI)