君主論と蟹工船 | ACMAオフィシャルブログ「あくまでACMA。」Powered by Ameba

君主論と蟹工船

昨日移動中に読んだ2冊。

また、まんがで読破シリーズをクアトロの下のブックオフで購入。

$ACMAオフィシャルブログ「あくまでACMA。」Powered by Ameba

マキャベリの「君主論」は岩波文庫版を大学時代に読んだはずなんですが、記憶が・・・(汗)。

今回読んで理解できたことの方が多かったような(汗)。

乱世のリーダー論が現代に全てそのまま通じるわけではないけど、国家に限らずいかなる組織のリーダーにも参考になる点が多い。自分には耳が痛いです(汗)。

イタリアの歴史が分かりやすくつかめて面白かったです。


小林多喜二「蟹工船」は本当につらい話。

こういう時代を経て、いまがあるんですね・・・。


いや、最近この本がこれだけ脚光を浴びているのは、

今も構造的に変わっていないから???


(by HIKARI)