雨も降っており、暇で暇で眠いなぁ~とソファーでうたた寝でもしようかと思っていた所に「ピンポーン」と。
普段はインターホンで出るんだけど、たまたま車庫側の窓から出ました。
そしたら、外装の営業でした。
あれや、これやと上手い口調で言いまくる営業。
始め、「最初の何件かは外装の費用を会社が持ちます。ちょっとした事務手数料と手間賃だけで、結構です」と言う話でしたが、聞いている内に、何か話が違っているぞ!と気付きました。
この雨の中、話を聞いてくれる家もそうないし、インターフォンで断られることが多い為、「何とか!」って思っているんだろうと思います。
しまいには嫁を出してくれとの事。
理由は後日見積書を作って材料やら期間やらを説明する時に、奥さんも検討するだろうから、一度お会いしておきたいとのこと。
この言葉にぶち切れました。
「何で初めて来た営業マンで見ず知らずの人に嫁を見せなきゃいけないんだ(別に見せたくない訳ではありませんが・・・)。
そんな事言うなら帰ってくれ」と。
その後一生懸命フォローをしていましたよ、この営業マン。
「仮に10万円の見積もりを持って来ても、決めないよ。家には今そんな余裕はないし、即決はしない。検討には十分期間を設けて何社も相見積もりした上で、決める」
また「今外装をするなら、シロアリ対策を先にする。ただしお金がないから、それも出来ない」と言いました。
あれやこれやと言ってましたが、「出なきゃ良かった」と・・・。
大体そんな上手い話しはあるはずがない。
少し前に「現金が倍になる」と言うふれ込みで、投資をしたはイイが結局は元金も戻ってこなかった(詐欺)というニュースをしていましたが、私からしたら「バ〇じゃないの?、そんな事信じる人が居るのか?」と思います。
特に「飛び込みの営業マンは疑ってかかった方が良い」と言うのが私の考えです。
という私も昔、飛び込みの営業マンでした。と言っても企業だけですが。
まぁ私の場合、会社の看板を背負っている自負があったので、売れれば何でもOKと言うことはしませんでした。
ダマして売るのは嫌でしたけどね。
多少なりとも営業トークは知っているつもりだし、上手い話しはない!と思っているので、上手い話があっても絶対に信用はしません。
この営業マンには「お金が無いから2年?3年?5年?10年後?いつになるか分からない外装は今は興味がないから、検討もしない。
従って、見積もりを持って来ても意味がないから、持ってこなくて良い」と丁寧にお断りして帰って頂きました。
これを読んでいる方で営業の方、あれこれ思うところがあるでしょうが、苦情は一切受け付けませんので、ご了承ください。
またお家にいる方は、なるべくインターホンで対応しましょう。