ブドウ糖(グルコース)負荷試験 in シンガポール | シンガポールで不妊治療&妊娠、育児の記録

シンガポールで不妊治療&妊娠、育児の記録

2019年12月からシンガポールで不妊治療を始め、採卵2回、5回目の胚盤胞移植を経て2021年に妊娠することができました。

2022年7月に無事出産し、現在は慣れない育児に追われています。

私の経験が誰かのためになればと思い、ブログに記録を残すことにしました。

妊娠29週になった頃、クリニックでブドウ糖負荷試験を受けてきました。

これは、妊娠糖尿病を診断するために行われるもので、もし、糖尿病であることが判ればインシュリン投与などの治療をしなければなりません。

 

流れとしては、

  1. 前日の夜中12時から絶飲食(水一杯くらいはOKのようでした)
  2. 朝8時半に最初の採血をし、空腹時の血糖値を測ります。その直後にグルコースドリンク約300mlを5分以内に飲み切ります。
  3. グルコースドリンクを飲み切ってからきっかり一時間後に再度採血
  4. また一時間後に採血して終了
でした。
全部で採血を3回行い、時間の経過に伴った血糖値の変化を見るとのことです。
 
 
グルコースドリンクが入っていたペットボトルにレモンとライムの絵が描いてあったので、看護師さんにどんな味ですか?と聞いたところ、「私は飲んだことがないので分かりません。」という正直なお答えを頂きましたキョロキョロ
実際の味は、かき氷のシロップを10倍以上濃くしたような味で、とても甘かったです。レモンもライムも感じられませんでした。
 
普段から甘い飲み物を飲まない私には飲み干すのがかなりきつく、看護師さんに励まされながら(?)何とか飲み切りました。
看護師さんによると、シンガポーリアンの妊婦さんは甘くて美味しいという方もいるのだとか。
確かにシンガポールは甘い飲み物が多く、お茶にすら砂糖が入っていることが多々あるので納得しました。
 
3回目の採血が終わった後、軽いめまいと吐き気がして、自宅に戻ってからはしばらく横になっていました。
恐らく、いつもは取らない大量の糖分に体が反応したのだと思います。