初めに、、、
最近ブログのコメント上手く反映されないことが
多いですよね
みんなのblogにもアメブロの愚痴が
書いてありました
本当、ど~なってんだ~
今日のblog
(記憶障害の花嫁 著:北海道報道部取材班)
買ってすぐ2日で読んぢゃいました
夜、寝る前ベッドに寝転がって読んでいると
時計をみたら1時30分なんてこともありました
読みながら自分のリハビリと重なったりして
"あ~Chinatsuは急性期病院でPTしてたら歩く練習してるときこけちゃって尻もちついたよな~"
とか思い返しました
まず、読み終えて心に残った言葉がありました
それは”つかささん”(記憶障害の主人公)の結婚式で
友人代表のスピーチをしたゆかりさんの言葉です
交通事故に遭う前の
つかささんも好きだったが
交通事故に遭った後の
つかささんを更に好きになった
という言葉です
こういう風に言ってもらうことっていうのは
凄く難しいと思うんですよね~
その上でつかささんの人一倍の努力とか
リハビリづけの日々・生きていくことに対しての
懸命な姿が思い浮かびます
つかささんの場合は
信号無視の乗用車に吹き飛ばされたみたいで
突っ込まれたのがつかささんの座る
助手席で死んでもおかしくない事故だったみたいです
医師には
「もって1週間、うまくいっても一生植物人間」
といわれて2か月半もの間
意識がなかったみたいです
その中で意識が回復して長いリハビリを積み
車椅子生活で片手も動かせないまま
自分の夢を叶える為に大学受験をし
そんな状況でも1人暮らしをして、、、
それだけでも凄いことなのに
運命の出逢いから結婚を果たし
みんなの反対の中で子供を授かり、、、
読んでいて感動と共に
たくさんの疑問がありました
Q:”内部障害”といっても
高次脳機能障害も”障害”
妊娠できても子供が障害を持つ可能性はないのか、、、?
本を読みだした所がたまたま病院だったので
気になって気になって先生に聞きました
そしたら先生は
「そんなことはないよ」と言ってくれて一安心です
そうか!!!
高次脳は交通事故とか脳卒中だとか、、、
頭になんらかの衝撃を受けないと
この障害にはならないんだった
と一人で納得
でも一概に”絶対ない”とは言えないみたいで
それは一般の健常者と同じ確率だけ
障害を持った子が生まれるかもしれない
とは付け加えて言われました
つかささん→
妊娠の時には”ヘルプ症候群”といって
妊娠後期の方がなりやすいと言われる病気にかかり
命を落としました
Q:やっぱり”障害”を背負っているから
こんな危険性もあるのかなって思いました
でもそれも先生は健常者も
同じ確率で有り得ることだよ
と言いました、、、
私は本を読み終えると
すぐに本に挟まっていたはがき
読者感想文を書きました
つかささんは高次脳機能障害
当事者の1人として学校など
多くの場所で講演をしていました
寄せられた読者感想文の中には、、、
私も高次脳機能障害の当事者です
1人でも多くの方にこの障害を知ってもらいたいです
という投稿がありました
私も同じ気持ちです。
このブログを読んでくれてる方々にも
少しは、、、
存在だけでも知ってもらえたかなと思ってます
将来は私も小さなところからでも
私なりにこの障害を説明して
知ってもらいたいなと最近思ってます