リハビリLife振り返り19~回復期病院～

それから病院には気づいたら皆さん退院して
１人になっていました

私は3つ目の病院に入所するのだけは免れたいと
少しでもテスト(高次脳の検査)の結果を上げるために
リハビリがない時間もとにかく食堂に行き
勉強をしていました

このときの集中力は学生時代の試験期間をも
超えていたと思います

朝もご飯を食べてからリハビリが始まる
ちょっとの間だけでもと読解力が落ちていたので
新聞を読んで自分なりに工夫して読解力をあげたり
リハビリとリハビリの間の時間は担当の先生に
宿題を出してもらっていたのでそれをしていました
自分の苦手な所・テストの結果が悪かった所を聞きました。

あの日の面談が終わってからはもぅ←これ以上にやばかったです
誰も手をつけれないくらい萎えに萎えてました
口も聞いていなかったです。

そこで主治医の先生との"約束"ができました。

"入院期間の期限を1ヶ月伸ばす"
"テストの結果が平均値まて上がったら入所を考え直す"
"向こうの病院から声がかかかったらその時はテストの結果がどうであれ入所すること"
(※3つ目の病院は大変有名で人気だったので6人くらいの待ちがありした)

それで私は入院期間の期限を1ヶ月伸ばしてもらいました

少しでも結果がよくなるように
消灯時間まで１人食堂で自分と戦ってました

このときから妹のDSを借りて"脳トレ"を毎日していました！

最初はぐんぐん驚くほど伸びました

ある意味で携帯を没収されていたからこそ
これほどに集中ができたのだと思います




続く………