こんにちは。

AC です。



今日は、

楽しみにしていたチアダンスの公演

『CHEEKYS 2015-2016~応援して頂いたみなさまへ全て魅せます!!!~』

のお話です。

期待どおりの、とてつもなく素晴らしい公演でした(^-^)/

CHEEKYSと私たち(狭山市市民会館)
「CHEEKYSと私たち」
珠玉のアンコールの後、会場全員で撮っていただいたベストショット、私も小さく写っている、はず!?

※写真はCHEEKYSのFacebookからお借りしました(^_^;)


この公演は、チアダンスチーム「CHEEKYS」初のワンマン公演です。

競技スポーツとしての「チアダンス」の場合、メンタルな要素もあり、本人と家族など支援してくれる人、それに開催関係者人たちが中心で、一般の人たちには近寄り難い面もあります。

でも、この日の公演は競技ではなく、誰でも観ることのできるイベントとしてライブで観る機会を公開していただいたことに、一般人として感謝します。

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『CHEEKYS 2015-2016』
~応援して頂いたみなさまへ全て魅せます!!!~

会場:狭山市市民会館 大ホール
日時:2016年5月1日(日) 15:00開場 15:30開演
料金:全席自由 1,500円

埼玉県所沢市を中心に活動するチアダンスチーム「CHEEKYS」の初めてのダンスステージ!!!!
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「CHEEKYS2015-2016」勢揃い



2004年 3月、「全米チアダンス選手権(NDA National Dance Championship)2004」で、神奈川県立厚木高校のダンスドリル部「IMPISH」が、チームパフォーマンス部門で総合グランプリを獲得し、大きな話題となったことがあります。

この時、「チアリーディング」とは別に「チアダンス」があることを初めて知りました。

2014年DNA総合グランプリ「IMPISH」
NDA2004 総合グランプリ「IMPISH」

それまで、「チアリーディング」はたくさん紹介されていましたが、日本人のチームなのにアメリカナイズしたパフォーマンスに、真似ごとを越えられない"ある種の「違和感」"を感じる人も少なくなかったと思います。

2004年、テレビで紹介された「IMPISH」のハツラツとしたパフォーマンスに、テレビの前で「また、観た~い!」と、たくさんの人が思ったはずです。

私もその時、何となくですが「日本のダンスが大きく変わるかも」と感じました。

真似ごとではない、日本のチームとしてのオリジナルなパフォーマンスになっていたからだと思います。

ですが、競技スポーツとしての「チアダンス」大会に一般人としては入りにくく、なかなかライブで観る機会がありませんでした。



私ごとですが、

2015年、JCDA全日本チアダンス選手権の決勝大会で、その圧倒的な演技を観て、大きな感動をいただいたのが、本日、公演をされる「CHEEKYS」でした。
♪全日本チアダンス選手権2015 決勝大会~圧巻!「CHEEKYS」がグランプリ\(^o^)/

この年の「CheerDance部門」の優勝チームは、高校生、大学生、一般それぞれ、以下の3チームでした。

〇高校生編成/第1位(優勝)
埼玉県立所沢北高等学校 チアダンス部「Jellys」
〇大学生編成/第1位(優勝)
尚美学園大学 チアダンス部「VERITAS」
〇一般編成/第1位(優勝)、グランプリ
CHEEKYS「CHEEKYS」

ずっと前のことですが、私も、埼玉大学に在学していましたので、埼玉のチームが頑張ってるんだなと、嬉しい気持ちになりました。

あとで知ったことですが、この3チームが埼玉にある理由がわかりました。

3チームとも、同じ方が「コーチ」だったんです。

大げさではなく、これは何か「すごいことが起きているかもしれない」と思いました。

コーチの「北久保みゆき」さんは、最初の記念撮影写真で、真ん中に写っている方です。

会場でお見かけしただけですが、とても感じのいい方でした。(映像で指導されている場面が少しだけ映ったのですが、それを見てもわかります)



さて、CHEEKYSのFacebookでは、メンバーの皆さんの様子がたくさんアップされています。

公演当日に写真をアップするのは大変だと思うのですが、

当日、会場に着く前から近くにいる感じがして、とても好感がもてました(^_^)
↓ ↓ ↓
狭山市市民会館到着(CHEEKYS)
09:00「狭山市市民会館に到着」
狭山市市民会館(準備中)
10:08「ただいま会場準備中」
これからゲネプロです。
11:31「これからゲネプロです」
※ゲネプロ…本番の前に行う本番同様の通しリハーサルのこと。ドイツ語のゲネラルプローべ(総合的な稽古)を略して「ゲネプロ」。日本だけで使われている和製ドイツ語。


会場の狭山市市民会館の大ホールは、1,300席超の多目的ホールです。

私も、主催イベントでは集客に苦労するものですから、競技でない、それもワンマン公演にお客さんが来てくれるのか、客ながら心配していたのですが、

狭山市駅から会場に向かって、たくさんの人が歩いて行くのを見て、安心しました。

会場に着いたのは開場時間の15時少し前、会場前には長蛇の列ができていました。

入場列

きっちり、予定時刻の15時に開場。

CHEEKYSメンバーの手書きメッセージカード付き(私のは9期のA.N.さんのでした☆)のプログラムをいただいて入場、中段の、ステージに真正面の席につきました。

CHEEKYSプログラム表紙

【プログラム】

第1部

Ⅰ.全日本チアダンス選手権大会2015

Ⅱ.CHEEKYS Special Number 2015
……史上最愛のラブストーリー「あったかいんだから」
Ⅲ.USA Nationals 2016(スピリットリーディング部門)
……「ドラえもん」

―休憩―

第2部

Ⅰ.NDA大会2015 Large編成
……~Change Your Life~
Ⅱ.NDA大会2015 Small編成
……~I Will Always Love You~
★Special Guest Performance
……所沢北高等学校 チアダンス部「Jellys」
★Special Guest Performance
……尚美学園大学 チアダンス部「VERITAS」
Ⅲ.NDA大会2016
……~千と千尋の神隠し~

☆アンコール


開演時間の15時半きっかりに幕が上がりました。

メンバーの皆さんの手づくりの舞台進行、とても緊張していて、そして晴れやかな気分がすごく伝わってきました。

その時、この公演が、初のワンマン公演だあるだけでなく、「CHEEKYS」10周年の記念イベントでもあったのがわかりました。

大会出場の経験は豊富でも、イベント公演の主催運営は大変だったのではないでしょうか。

一般人としては、競技大会では聞くことのできないメンバー一人ひとりの「生の声」を聞くことができて、とても「新鮮」でした。

「CHEEKYS」は、所沢北高「Jellys」のOGチームで、

現在、メンバーは、社会人18名、学生17名、18歳~27歳までの35名で活動していますと、

私のような一般人にもわかるように説明してくれました。

プログラムには、メンバー全員の顔写真が載っていました。

大会の演技では遠くからしか観られないので、ひとり一人を意識して観られるようになった気がします。


「CHEEKYS」ひとチームだけで、たくさんのプログラムを続けて演技するのは、とても大変ですし、

衣装替えなどもあるしどう進行するんだろうと、余計な心配もしていましたが、

映像と交互の進行で、「CHEEKYS」についての知らないことたくさんわかりました。

これで私も、「CHEEKYS通」の仲間入りができたでしょうか?


それに、所沢北高「Jellys」と尚美学園大「VERITAS」の"Special Guest Performance"も観られて、これまたラッキーでした。

「CHEEKYS」は所沢北高「Jellys」のOGチームですから、「Jellys」はかわいい妹たちなんですね。

「VERITAS」は全米大会優勝から帰国したばかりのハツラツステージで、華を添えてくれました。


2時間の公演は、予想していなかった「アンコール」で幕を下ろしました。

アンケートで、どのプログラムが印象に残ったかを聞かれたのですが、私は迷わず、選択肢にはなかったので「アンコール」と書き加え「花丸」を付けました♪

『珠玉のアンコール!』

とても、素晴らしかったです。

今日のプログラムは、1年間のすべてを披露してくださったものですが、競技大会のために作り込まれたものです。

ですが、アンコールだけは違っていました。

客席にいる私たちのためだけのパフォーマンスだからこそ、観客にはストレートに「感謝の気持ち」が伝わって来たのだと思います。

退場の混雑

終演後、出口が大混雑となりました。

劇団の人たちがやるように、メンバー全員が一列に並んで、お客さま全員をお見送りする方法でもよかったのかも♪

そうすれば、北久保みゆきコーチが、慌てて通路を確保するために走り回らなくても済んだかもしれませんね(^_^;)



こんなにすごいチアダンスチームがあること

まだ気がついていない人たちが、たくさんいます。

本当にもったいないと思います。

気になった方は、CHEEKYSのFacebookを、ぜひチェックしてみてください。

どこかで「CHEEKYS」に出会えるかもしれません。

次の機会も必ず観たいです。待ってま~す♪



ドラマはいつでも、ハッピーエンド。

「逢えて、よかった\(^_^)/」


それでは、また次回♪