こんにちは。
AC です。
冬の風物詩2016
「元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」
の4回目は "うまいもの"の中から、
上州名物「焼きまんじゅう」です(^-^)/

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『第51回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会』
会期:2016年 1月 7日(木)~19日(火)
会場:京王百貨店 新宿店 7階 大催場
→☆待ってました!「第51回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」京王百貨店新宿店~2016
→☆今年も長~い行列♪~第51回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会 2016
→☆「大玉ほたてと大漁ウニ弁当」~第51回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会 2016
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上州名物の「上州」って、群馬県のことです。
じつは、私も群馬県前橋市生まれなので、
子どもの頃から 「焼きまんじゅう」を「おやつ」 感覚で食べていました。
群馬北部の沼田市「ほたかや」が「上州沼田名物焼まんじゅう」として出店しています。
諸説あるようですが、
「前橋発祥」という説が有力だと言われています。
北関東は「二毛作」なので、「お米」と「小麦」が両方作られます。
その「小麦」を使った郷土食が「焼きまんじゅう」です。
昔(1960年代)は、屋台の「焼きまんじゅう屋」さんというのが、リヤカーを引いて、
どこの町内にも、鐘を鳴らしながら行商にやって来たものです。
今のように、道も舗装されていませんでしたし、自動車も少なかった頃ですから、
幹線道路以外の道は、いわゆる「生活道路」で、路上でいろんな物を売ったり買ったりできたんですね。
つまり、子どもでも、気楽に買いに行けたのが「焼きまんじゅう屋」さんでした。

昭和40年頃の「焼きまんじゅう」屋台
こねた小麦粉を米麹で発酵させ、それを蒸して作ったまんじゅうを竹串に刺したのが、焼く前の「焼きまんじゅう」です。
「焼きまんじゅう」を美味しく食べるには、いくつか条件があります。
〇炭火で焼くこと
〇焼き立てで熱々なこと
〇適度に焦げていること
〇竹串に刺さっていること
〇口のまわりが味噌ダレで汚れても気にしないで食べること
竹串に刺さった「焼きまんじゅう」を、炭火で焼き、味噌ダレを刷毛で塗り、また焼いて塗ってを繰り返し、丁寧に焦げ目をつけていきます。
頼んでから、焼き上がるまで、子どもにとっては長い時間だったと思いますが、見ていても飽きない楽しい時間でした(^_^)
さて、会場内では「赤福茶屋」の並びに「焼きまんじゅう」が出店していました。
ですが、残念ながら「赤福茶屋」のように食べるスペースがありません。
ですから、竹串からまんじゅうを引き抜いて、透明の食品パッケージに入れて売られています。
これだと、「焼きまんじゅう」の美味しさが、伝わらないかもしれません。
「作りおき」は冷めてしまいますし、持ち帰ってレンジで温めても、風味が落ちてしまいます。
仕方ないので、お土産用としては、自宅で焼いて食べる「焼きまんじゅう」が売られています。
やっぱり、焼いてもらって、お店ですぐに食べるのが一番です!
ということで、
前橋にある、安政4(1857)年創業の「原嶋屋総本家」を、
2014年「ゆるキャラグランプリ」のグランプリ「ぐんまちゃん」に紹介してもらいます。

ぐんまちゃん(焼きまんじゅう)
「ぼく、ぐんまちゃん。
県民のおやつとして定番の『焼きまんじゅう』のお店に行ってきました。
作っている様子を見学したり、できたてを食べたり、そして・・・。
僕も大好きな焼きまんじゅうのことだったから、つい取材に力が入っちゃって、長めになっているけど、是非、最後まで見てね。」
ぐんまちゃんの群馬体験シリーズ「焼きまんじゅう見学!」
この映像では、美味しそうな色に撮れてないですが、最初の写真のような色合いが本当の色なんですよ♪
ドラマはいつでも、ハッピーエンド。
「逢えて、よかった\(^_^)/」
それでは、また次回♪
……………………………………………………………………………
☆在宅参加型イベント"願いを届けて、願い文!"
☆「願いを叶えて!」東京大神宮に願い文を…遠く離れていても、願いよ届け
AC です。
冬の風物詩2016
「元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」
の4回目は "うまいもの"の中から、
上州名物「焼きまんじゅう」です(^-^)/

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『第51回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会』
会期:2016年 1月 7日(木)~19日(火)
会場:京王百貨店 新宿店 7階 大催場
→☆待ってました!「第51回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」京王百貨店新宿店~2016
→☆今年も長~い行列♪~第51回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会 2016
→☆「大玉ほたてと大漁ウニ弁当」~第51回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会 2016
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上州名物の「上州」って、群馬県のことです。
じつは、私も群馬県前橋市生まれなので、
子どもの頃から 「焼きまんじゅう」を「おやつ」 感覚で食べていました。
群馬北部の沼田市「ほたかや」が「上州沼田名物焼まんじゅう」として出店しています。
諸説あるようですが、
「前橋発祥」という説が有力だと言われています。
北関東は「二毛作」なので、「お米」と「小麦」が両方作られます。
その「小麦」を使った郷土食が「焼きまんじゅう」です。
昔(1960年代)は、屋台の「焼きまんじゅう屋」さんというのが、リヤカーを引いて、
どこの町内にも、鐘を鳴らしながら行商にやって来たものです。
今のように、道も舗装されていませんでしたし、自動車も少なかった頃ですから、
幹線道路以外の道は、いわゆる「生活道路」で、路上でいろんな物を売ったり買ったりできたんですね。
つまり、子どもでも、気楽に買いに行けたのが「焼きまんじゅう屋」さんでした。

昭和40年頃の「焼きまんじゅう」屋台
こねた小麦粉を米麹で発酵させ、それを蒸して作ったまんじゅうを竹串に刺したのが、焼く前の「焼きまんじゅう」です。
「焼きまんじゅう」を美味しく食べるには、いくつか条件があります。
〇炭火で焼くこと
〇焼き立てで熱々なこと
〇適度に焦げていること
〇竹串に刺さっていること
〇口のまわりが味噌ダレで汚れても気にしないで食べること
竹串に刺さった「焼きまんじゅう」を、炭火で焼き、味噌ダレを刷毛で塗り、また焼いて塗ってを繰り返し、丁寧に焦げ目をつけていきます。
頼んでから、焼き上がるまで、子どもにとっては長い時間だったと思いますが、見ていても飽きない楽しい時間でした(^_^)
さて、会場内では「赤福茶屋」の並びに「焼きまんじゅう」が出店していました。
ですが、残念ながら「赤福茶屋」のように食べるスペースがありません。
ですから、竹串からまんじゅうを引き抜いて、透明の食品パッケージに入れて売られています。
これだと、「焼きまんじゅう」の美味しさが、伝わらないかもしれません。
「作りおき」は冷めてしまいますし、持ち帰ってレンジで温めても、風味が落ちてしまいます。
仕方ないので、お土産用としては、自宅で焼いて食べる「焼きまんじゅう」が売られています。
やっぱり、焼いてもらって、お店ですぐに食べるのが一番です!
ということで、
前橋にある、安政4(1857)年創業の「原嶋屋総本家」を、
2014年「ゆるキャラグランプリ」のグランプリ「ぐんまちゃん」に紹介してもらいます。

ぐんまちゃん(焼きまんじゅう)
「ぼく、ぐんまちゃん。
県民のおやつとして定番の『焼きまんじゅう』のお店に行ってきました。
作っている様子を見学したり、できたてを食べたり、そして・・・。
僕も大好きな焼きまんじゅうのことだったから、つい取材に力が入っちゃって、長めになっているけど、是非、最後まで見てね。」
ぐんまちゃんの群馬体験シリーズ「焼きまんじゅう見学!」
この映像では、美味しそうな色に撮れてないですが、最初の写真のような色合いが本当の色なんですよ♪
ドラマはいつでも、ハッピーエンド。
「逢えて、よかった\(^_^)/」
それでは、また次回♪
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☆「願いを叶えて!」東京大神宮に願い文を…遠く離れていても、願いよ届け