こんにちは。

AC です。



『風街レジェンド2015』2日目

「木綿のハンカチーフ」で幕が開き、

続いて登場したのが原田真二

二曲を歌い、ステージを盛り上げてくれました。

原田真二「てぃーんずぶるーす」
原田真二「タイム・トラベル」

作詞:松本隆、作曲:原田真二

原田真二「タイム・トラベル」(1978)

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松本隆 作詞活動45周年記念オフィシャル・プロジェクト
『風街レジェンド2015』

2015年8月21日(金) 開場18:00/開演19:00
2015年8月22日(土) 開場16:00/開演17:00
会場:東京国際フォーラム ホールA
主催:ディスクガレージ/BS朝日/TOKYO FM/ニッポン放送
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ついうっかり、忘れかけてたこの名前

「原田真二」

「僕のこと、知ってる?」と

冗談まかせに客席の緊張感をほぐしてくれました。

原田真二(風街レジェンド2015)
(C) ORICON NewS inc.

「知ってますとも、知らない人なんかいません!…50~60代なら」


原田真二は、1977年にデビュー。

当時としては全てが前例のない異色の存在でした。

1977年10月「てぃーんず ぶるーす」
11月「キャンディ」
12月「シャドー・ボクサー」

と立て続けにリリース。

当時、前代未聞の「3ヶ月連続レコードリリース」という形で異例のデビューを飾りました。

なおかつ、その3曲が同時にオリコンベスト20入りするという、日本音楽史上初の快挙となりました。

それが「原田真二」でした。


てぃーんずぶるーす & Candy:原田真二


「日本のニオイのまったくないメロディー」
「それまでとは比べものにならないくらいポップ感覚にあふれた洋楽的なサウンド」
「ポール・マッカートニーやエルトン・ジョン、ギルバート・オサリバンなどのロック系シンガーソングライターに通じる本格的なポップス感覚」

などと評される通り、日本の音楽シーンに衝撃を与えたアーチストです。


「J-POP」の源流とされる1970年代の「ニューミュージック」系のアーチストは、ほとんどテレビに出ませんでしたから、

茶の間のテレビに、初めて大々的に飛び出してきたポップアーチストと言えると思います。

また、女子中・高校生を中心に絶大な支持を受け、アイドル的人気を博した初のアーチストでもありました。


1978年2月のデビューアルバム「Feel Happy」も、オリコン史上初の「初登場1位」となりました。

当時のヒットチャートは、下から徐々に上がってくるものでしたから、凄いことだったんですね。


そして1978年4月、4枚目のシングルとして出されたのが「タイム・トラベル」です。

いま考えると、

2008年の松本隆作品「星間飛行」に通じる、とてもスケールの大きなテーマだったように思います。
♪「星間飛行」ランカ・リー=中島愛/松本隆~2008



原田真二「タイム・トラベル」(1978)


久しぶりに聴いた「タイム・トラベル」

♪Woo 時間旅行のツアーはいかが いかがなもの?
♪Woo 時間旅行のツアーはいかが いかがなもの?
♪Woo 時間旅行のツアーはいかが いかがなもの?

原田真二のリードで、会場全体で何回も繰り返し、気持ちよく歌ってしまいました(^_^;)


それでは、また次回(^-^)/



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