こんにちは。
AC です。
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ただいま、長~い「自宅の引越し中」
B棟の9階から、A棟の3階へ。
同じマンション内での引越しで、移動距離にして100メートルなのですが、とても難しい引越しになりました(^_^;)
“わが家の「断・捨・離」2015“の“6回目“は、
「空間のマジシャン?『入れ子の箱』!」です。

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ACさん宅の引越しで起きた
「引越し荷物が半分しか入らない事件」のつづきです。
→#被疑者?『段ボール箱』の秘密!~ わが家の「断・捨・離」2015⑤
主犯格の「段ボール箱」さん、
どのようにして、荷物の量を膨らましてしまったんでしょうか。
もともと、「本」は「本棚」の中に"収納"されていたので、
「本と本棚を合わせた体積」=「本棚の体積」でした。
「本」の体積分が、"収納"によって消滅していたわけなんですが、
「本」を「段ボール箱」に入れたことで、
「本棚の体積」+「本と段ボール箱の体積」に増えてしまいました。
つまり、「収納」によって消滅していた「本の体積」に加えて、
「段ボール箱」自体の体積も増えてしまったわけです。
まあ、当たり前といえば、当たり前のことなんですけど……。
「本棚」は「本箱」とも言うように、「本を入れる箱」です。
「食器棚」は「食器を入れる箱」ですし、「衣装ダンス」は「衣服を入れる箱」です。
皆さん、よくご存じのことですが、
『箱』は、モノを入れる「容器」の形態のひとつです。
「容器」は、日常生活のあらゆる場面で、
「モノ」の保管や輸送(運搬)に利用されています。
容器自体で形状を保持できるものを『箱』
内容物により形状が変化するものを『袋』
と呼び分けています。
『箱』の特徴の一つは、
モノを入れて収納することができる反面、
モノが入っていない時でも、大きな体積を小さくできないことです。
たとえば、旅行用の「スーツケース」は、海外旅行には欠かせない便利なモノですが、
旅行から帰った後の中身が空っぽの「スーツケース」は、ただの邪魔モノになってしまいますよね(^_^;)

そんな当たり前のことを考えていたら、
『箱』のすごい性質に気がつきました。
キーワードは『入れ子』です。
次の「枡(ます)」の写真を見てみましょう。
「枡」は、「1合枡」など体積を計量するための『箱』です。
また、日本酒を飲むための「酒枡」や節分用の豆を入れる「節分枡」などでもおなじみの『箱』ですね。
この写真、大きな枡の中に、少し小さな枡が、さらにその中にもう少し小さな枡が入っています。
このような関係になっている構造を『入れ子(いれこ)』と言います。
この『入れ子』の状態を外したのが、下の写真です。
枡が3つであることは変わりませんが、その体積は大きくなっていませんか?
このように『入れ子』の構造を使うと、体積を一瞬にして大きく変えることができるんですね(^_^)
「入れ子」と言えば「マトリョーシカ」を思い出します。
ロシアの木製の人形ですが、 「入れ子」になっているのが特徴ですよね。
この「マトリョーシカ」、19世紀末、箱根の正教会にやってきたロシア人修道士が、本国への土産に持ち帰った箱根細工の入れ子人形がもとになったとも言われています。
一つの人形だと思っていたら、中からいくつもの人形が出てきて、不思議で楽しいのが「マトリョーシカ」です。
『箱』は空間のマジシャンみたいですね~♪?
それでは、また次回(^-^)/
みんなで願いを叶えてみませんか(^-^)/
☆詳しい参加方法はこちら ↓ ↓
→【9/28ご祈祷】神様への手紙"願い文"を東京大神宮に届けます!
AC です。
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ただいま、長~い「自宅の引越し中」
B棟の9階から、A棟の3階へ。
同じマンション内での引越しで、移動距離にして100メートルなのですが、とても難しい引越しになりました(^_^;)
“わが家の「断・捨・離」2015“の“6回目“は、
「空間のマジシャン?『入れ子の箱』!」です。

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ACさん宅の引越しで起きた
「引越し荷物が半分しか入らない事件」のつづきです。
→#被疑者?『段ボール箱』の秘密!~ わが家の「断・捨・離」2015⑤
主犯格の「段ボール箱」さん、
どのようにして、荷物の量を膨らましてしまったんでしょうか。
もともと、「本」は「本棚」の中に"収納"されていたので、
「本と本棚を合わせた体積」=「本棚の体積」でした。
「本」の体積分が、"収納"によって消滅していたわけなんですが、
「本」を「段ボール箱」に入れたことで、
「本棚の体積」+「本と段ボール箱の体積」に増えてしまいました。
つまり、「収納」によって消滅していた「本の体積」に加えて、
「段ボール箱」自体の体積も増えてしまったわけです。
まあ、当たり前といえば、当たり前のことなんですけど……。
「本棚」は「本箱」とも言うように、「本を入れる箱」です。
「食器棚」は「食器を入れる箱」ですし、「衣装ダンス」は「衣服を入れる箱」です。
皆さん、よくご存じのことですが、
『箱』は、モノを入れる「容器」の形態のひとつです。
「容器」は、日常生活のあらゆる場面で、
「モノ」の保管や輸送(運搬)に利用されています。
容器自体で形状を保持できるものを『箱』
内容物により形状が変化するものを『袋』
と呼び分けています。
『箱』の特徴の一つは、
モノを入れて収納することができる反面、
モノが入っていない時でも、大きな体積を小さくできないことです。
たとえば、旅行用の「スーツケース」は、海外旅行には欠かせない便利なモノですが、
旅行から帰った後の中身が空っぽの「スーツケース」は、ただの邪魔モノになってしまいますよね(^_^;)

そんな当たり前のことを考えていたら、
『箱』のすごい性質に気がつきました。
キーワードは『入れ子』です。
次の「枡(ます)」の写真を見てみましょう。
「枡」は、「1合枡」など体積を計量するための『箱』です。
また、日本酒を飲むための「酒枡」や節分用の豆を入れる「節分枡」などでもおなじみの『箱』ですね。

この写真、大きな枡の中に、少し小さな枡が、さらにその中にもう少し小さな枡が入っています。
このような関係になっている構造を『入れ子(いれこ)』と言います。
この『入れ子』の状態を外したのが、下の写真です。

枡が3つであることは変わりませんが、その体積は大きくなっていませんか?
このように『入れ子』の構造を使うと、体積を一瞬にして大きく変えることができるんですね(^_^)
「入れ子」と言えば「マトリョーシカ」を思い出します。
ロシアの木製の人形ですが、 「入れ子」になっているのが特徴ですよね。
この「マトリョーシカ」、19世紀末、箱根の正教会にやってきたロシア人修道士が、本国への土産に持ち帰った箱根細工の入れ子人形がもとになったとも言われています。


一つの人形だと思っていたら、中からいくつもの人形が出てきて、不思議で楽しいのが「マトリョーシカ」です。
『箱』は空間のマジシャンみたいですね~♪?
それでは、また次回(^-^)/
みんなで願いを叶えてみませんか(^-^)/
☆詳しい参加方法はこちら ↓ ↓
→【9/28ご祈祷】神様への手紙"願い文"を東京大神宮に届けます!