こんにちは。

AC です。



今日は、「CIRCUS TOWN(サーカスタウン)」です。


「CIRCUS TOWN」は、1986年に発売された「山下達郎」のソロデビューアルバムです。

「山下達郎」は、7枚目のアルバム「RIDE ON TIME」(1980)でブレイクしたのですが、

それまでは、一部のコアなファンだけが知る「知る人ぞ知る」アーティストの一人でした。

山下達郎「CIRCUS TOWN 」()
「CIRCUS TOWN」山下達郎(1976)
作詞:吉田美奈子 作曲:山下達郎



アルバム「CIRCUS TOWN」は、全8曲のうち、5曲が吉田美奈子の作詞によるものです。

また、「ラスト・ステップ」「永遠に」の2曲は、吉田美奈子のアルバム「FLAPPER」に書き下ろしたもので、吉田美奈子とのハイレベルな競作になっています。
♪「夢で逢えたら」大瀧詠一~1976

「フラッパー」吉田美奈子
アルバム「FLAPPER」吉田美奈子(1976)



私が大学に入った1976年が、「CIRCUS TOWN」発売の年でした。

それ以来「山下達郎」は、私の活動や生活に、強く関わる大きな存在となっていきました。


私は、大学受験で2年間浪人してしまったのですが、

大学に入学してからは、今考えるとずいぶんと旺盛な活動をしていたものでした。

所属していた団体でいうとこんな感じです。

・いわゆる「美術部」
・映画製作サークル「オルフェ」
・公演プロモート集団「ACミュージック」
「AC」って何の名前?

全部、アート系ですね。

長い受験勉強から解き放たれ、一気に創造意欲が解放されたのかもしれません。


「オルフェ」の自主製作映画では音楽を担当し、街中を走るシーンのテーマ曲に「CIRCUS TOWN」を採用しました。

また、「ACミュージック」でのプロモート公演のアーティストを「山下達郎」に決めたのですが、…


このお話は、また別の回で~♪



それでは、また次回(^_^)v