ネタばらしです。
これは、ASA400のFilmを使ってます。
露光時間は800相当。
Film現像時に40℃の高温で行ってます。
現像液はD-76。
使い込んだものです。
そのせいで、かなり大きな粒子になってます。
荒れた感じがだしたかったので。
高温現像時は停止液・定着液と段階的に温度を落としていかなければならないのが難しい。
いきなり低温にすると、縮緬皺ができてしまいますので。
また、どうしてもFilmのゼラチンが緩んでいますから、取り扱いも丁寧に。
因みに、この女性は見知らぬひとです。
女性の横顔に目を奪われがちですが、むしろ奥の人影の方がメインのつもりです。
なんか不思議な感じを出せたのではないかと。
#この「闇の向こうに」は最高の自信作だったんですけど、イマイチでしたか? orz