あの鹿事件の次の日…
また事件は起きた。
鹿だと思っていた犯人は鹿ではなかった…。
実際に夜中家の外に鹿がいて、音はするんだけどね。
やっぱりあの日、外ではなく隣の部屋で人の気配を感じていたのは本当だった…。
鹿だと思って安心して寝て次の日起きると…
な、なんとラップに包まれた状態でテーブルの上に置かれていたケーキが4分の1も誰かにかじられている…
これがそのケーキ↓
一瞬本当に人かと思ったけど、よくよく考えたらそんなことはない。
え…ねずみ…!?
ホストにこの話をしたら「リスだね」って。
あー、たしかにリスだろうな。
ここカナダは野生のリスがいっぱいいるからさ。
バンクーバーにもいっぱいいるよ。
もー、とりあえず安心。
でも全部閉まってるのに一体どこから入ってきたのだろう。
***********************************
家探し始めました!
と、その前にバンクーバーの友達があたしがケロウナに引っ越すのを知って、
ケロウナ在住のカナダ人の友達を紹介してくれました。
私の友人が日本にいた時に彼が困っていそうだったので、助けたのをきっかけに知り合ったそうです。
しかし、連絡先を交換しただけで特に遊んだりしていないみたい。
彼は、台湾、韓国、日本にそれぞれ一年ぐらい住んで英語を教えていたみたい。
カナダでも英語を教えていて、今は、大学に行って大学で教えられる免許を取って丁度卒業した所みたい。
で、今後は、1月に日本に行って日本の大学で先生やるんだって~。
すごいよね。
そんな心強い友達が出来ました☆
人の繋がりってつくづく凄いし、素敵だな~とカナダに来て、本当によく思います。
あたしが今の所、出会っている人達は本当によくしてくれます。
自分もその人達が日本に来た時には恩返ししないと!って思ってます^^
で、その彼の友人が来週バンクーバーに引っ越すとのこと。
一軒家の家はそのままにして、一階のベッドルームと、キッチン、バスルームをレントするとのこと。
あ、シェアハウスの基本は、家具・レンジ等の電化製品・キッチン用品が付いてるのが基本なので、引っ越しの際は自分の荷物だけを持って行けば良いのがだいたいです。
電気・水道・テレビ・Wifiが家賃に含まれているかいないかはそのオーナーによります。
しかし、電気・水道・Wifiはだいたい含まれています。
シェアハウスのタイプは、大きく分けて以下のようになります。
【家タイプ】
① オーナーと同居
オーナーが二階に住んでいて、一階orベースメントでシェアをする。
この場合、友達を泊めれない家がだいたいだと思うし、あんまり騒げない。
② オーナーと別居
一軒家を丸々レントorコンドミニアム(アパート)をレント。
オーナーと別居の為、そんなに気を使わなくて良いし、友達泊めたりできる。
パーティーしたり。
※しかし、パーティー嫌いだったり、泊めるの禁止だったりするのでオーナーによる
【部屋タイプ】
① ベッドルームをレント
何部屋かあるうちの一部屋を借りる。
キッチン、バス等は共有。
② リビングレント
リビングを一部屋として借りる。
一軒家よりコンドミニアムの場合、こういう所がある。
部屋借りしてる人が通ったりするから気にならない人にはいいんでないか。
少し安いし。
ここにオーナーが住んでる場合もある。
③ リビングシェア
一つのリビングをカーテンで仕切って誰かと一緒に住む。
一応プライベートはあるけど、なんせカーテンで仕切ってるので、電話の話し声等聞こえるからそこが大丈夫であればかなり?安くなるので、節約にはいいかも。
あたしの友達もここに気にしないで住んでいる。
でも、どの家でもカナダの家の壁は薄くて、夜の静かな時間は音が響く…。
ホームステイ先もどの家に行ってもそんな感じだった。
日本って防音すごいな~と実感。
で、話を戻すけど、彼の友人から良かったら住まないかと提案されて、早速見に行ってみた。
う~ん、奇麗さは普通。
悪くない程度。
自分の部屋の机はかなり古い…。
ベッドはダブルで超ふかふかしていた。
しかし、ここは、一部屋だけなのでルームメイトなし。
そして、オーナーが引っ越すから一人暮らし状態。
ダウンタウンへはバス使わなきゃだけど、そんなに遠くない。
すぐ近くには別のモールがある。
ビーチまでも歩いて行ける。
う゛ーん。
ユーティリティ(電気・水道)が含まれていて、Wifiはオーナーが引っ越すから隣人のWifiを$10(800円)/月で使っていいとのこと。
でも、それって接続悪くならないのかなー。
Wifi切れるの本当不便だからなぁ。
お値段は、最初$600(4万8千円)/月で提示されたけど、高いから無理と言ったら$550(4万4千円)に下げてくれた。
Wifiと合わせて$560/月かぁ。
ネックなのは、ダウンタウンまでバス使わないといけないこと。
ケロウナは電車がないから交通手段はバスのみ。
なんせ仕事先がまだ決まってないからどこがベストかわからないけど、多分ダウンタウンの側がいいよね。
と、思うとちょっと不便。
バスは夜になると30分に一本だから、暗い中バス待ちたくないし。
みんなケロウナは安全って言うんだけどさ。
もう一つネックなのが、ルームメイトがいないってこと。
日本だったら断然一人暮らしだけど、折角こっちにきたのに一人なのは勿体ないかなと。
実際リビングがないシェアハウスだとみんな部屋に入るし、学校や仕事で会わないから話さないんだけどね。
バンクーバーの友達の家とかそんな感じ。
一人暮らしであの広さでこの価格だったらいい物件。
でもルームメイト欲し~。
ということで保留にした。
そして今度は自分で探し始めました。
自分が利用したのは、ケロウナ用ですがこちら↓
あと、カナダ全域で使えるこちら↓
上記のは全部英語。
でも、カナダ人もこれを使って探すからルームメイトがカナダ人や留学生になる確率が高い。
上記のは全部日本語なので、日本人のルームメイトのシェアハウスが見つかります。
やっぱり同じ文化の人との方が住み易いって人にはこちらで探せばすぐ見つかります。
4件ぐらい見に行ったんだけど、全部ダウンタウンの周辺で見たけど、3件はいまいちだった。
高いし、部屋の広さ、奇麗さ、家具の状態も。
オーナーは良い人だったんだけどね~。
で、最後に見た1件はかなり気に入った!
ダウンタウンには徒歩で行けるし、改装途中の家だからキッチン、バスが新品!
何よりキッチンが広い!バスタブがシャワーと別である!
お風呂が大好きな日本人にとって、カナダはきつい。
シャワーしか浴びれないんだもん。
そして部屋も家全体も広い!
全て込み!TVなしだけど…。
お値段が$600(4万8千円)。。。やっぱりそんぐらいするよねー。
立地良し、家良しだもん。
そして、なんと新しく入るルームメイトがカナダ人ボーイ。
だいたいは、留学生がルームメイトだけど、カナダ人とシェア出来るなんていいな~。
英語の勉強になる!
しかも、彼、一年日本にいたらしい。
更に良い!
しかし、大学生ボーイ。
歳は知らないけど、多分20歳前半。
いや、歳ではなく、男の人とシェアすることにちょっと躊躇。
今の所、二人だけだし…。
シェアは、女子のみ、男子のみ、混合色々あって、別に自分は混合でもいいんだけど、
なんせシェア初めてで、しかも二人なのがなぁ。
将来的に一部屋を改装してもう一人募集するみたいだけど、自分もそれまでいるかわかんないし。
オーナーから下見に行った後、直々に彼の情報と一緒にメールが来て、
「気に入ったから住みたいんだけど、男の子だし、あたしにとって高いんだよねー。どーしよーかなー」って返信したら、
「彼はいい人だよ。$550(4万4千円)にまけてあげる!」って。
あんなに良い所でこの値段はいい!
でも、ダウンタウンからちょっと離れたり、ダウンタウンでも$450~$500(3万6千~4万)で住めるからなぁ。
(バンクーバーはもうちょい高いけど)
でも、安い分、超狭いし、汚かったりするんだけどね。
ダウンタウンから離れれば離れる程安くていい物件は見つかる。
でも、その分不便だし、バスパスが必要になるし。
因みにケロウナのバスパスは$60(4千8百円)
まだ一カ月の収入がわからないからちょっと不安。
で、今日また改めて下見に行ってきて、更にルームメイトになるであろうヤングボーイに会ってきました!
おぉ!金髪の白人!
しかもめっちゃ喋るの早いし、「日本にいたんだって?」って話しかけたらペラペラと日本での楽しかったことを楽しそうに話していたw
なんだかかわいいw
てか、お喋りだからかなり会話の練習相手になりそう!
印象も良かった~。
けど、やっぱり$550と男子にちょっと躊躇…。
でも、彼もオーナーも「男と住むのに躊躇する気持ちはわかるよ!」って言ってくれた。
そこはまぁ大丈夫なんだけど、家賃が…。
家って見出すと本当迷うなぁ。
もっと安くて良い物件があるんじゃないかって思っちゃう。
今日はカナダ人の友人も一緒に下見に来てくれて、彼も「あの広さであの立地ならフェアな値段だね」って言っていた。
ここに決めそう。。。
どーしよー!!!