「誰が育ててやったと思っているんだ」
「誰が稼いでやっていると思っているんだ」
「誰が学校出してやったと思っているんだ」
「子育てしたこともない奴に言われたくない」
「完璧な子育てなどできるわけがない」
「二人以上育ててから言え」
親に対して思っていることを口にすると
必ずこう言われる
子どもの頃はそれが当たり前だったから
全く分からなかったけど、
きっと、ずっとこうだったのだろう
親にとっての正解を
ただただ子どもに押し付けることを
教育と思い込んでいる
教育という名の支配
子育てという名のコントロール
育ててもらったからって
不満を感じちゃいけないの?
衣食住整えてもらったからって
親に対して
「それっておかしいんじゃないの?」って
異を唱えるのはNGなのか?
親であれば
無条件に
子どもに何をしても良いものなの?
「育ててもらった親に口ごたえするのは申し訳ない」
子どもの立場であれば
多かれ少なかれ
誰しも思うのではないでしょうか。
私もそう思っていました。
つい最近までは。
だから長女としてずっと「良い子」を
演じてきました。

でも今は考えが変わり
決してそんなことはないと考えています。
いくら育ててもらったからと言って
おかしいと思うことは、おかしいと思って良い。
おかしいと感じることは、おかしいと感じて良い。
「育ててもらった親に口ごたえするのは申し訳ない」
といって、
親に対する負の感情を抑圧し
「私の両親は世界一素晴らしい![]()
」
と自分に嘘をつき続けたらどうなるでしょうか。
自分に嘘をつき
抑圧した感情は
決して消えません。
ずー--っと心の奥深くに残ります。
そしてどうなるか?
親にはぶつけられないということで
夫・妻・パートナー
そして子ども
を感情のサンドバッグとして
無意識に怒りをぶつけるようになります。
そして時に
職場の人や、クライアントさんといった
仕事で関わる人にもぶつけるようになる。
自分と親の問題を
関係のない人たちにぶつけるようになるのです。
迷惑以外のなにものでもない

私の親もそうです。
自分と親(私にとっての祖父母)との問題を
子どもである私に向けてくる。
「分かってくれ」
「分かってくれ」
「ワシらがお前を育ててあげたのだから分かってくれ」
きっと私の親も
分かってもらえなかったのだろう
自分の気持ちを
自分の親に
子はずっと
親の感情のサンドバッグ
反発すれば
「誰に育ててもらったと思っているのだ」と。
育ててもらったという負い目を人質にして
親たちの負の感情を
子どもにぶつけることを見事に正当化
子どもは
「育ててもらったから文句言っちゃいけない」と
親に対する不満を押し殺す。
結果それが
子どもの生きづらさや病気につながっていく
子どもの病気、
原因は親である自分にもあるのに
「発達障害」とか
「病名」というラベルをつけて
「病名」のせいにする。

毒になる親は常に自己正当化
毒になる親は常に責任転嫁
これを「毒親」と呼ばずして
何と呼ぶ?
きっと私の両親も
親の感情のサンドバッグだったのだろう。

親は子どもを感情のサンドバッグにするな。
自分の機嫌は自分でとれるようになりたいものです。