昨晩、「仏教に学ぶ幸福論」という

仏教の教えを現代風に分かりやすく解説してくださる

YouTube動画を見ました。

 

 

 

 




こちらの動画内で紹介されていた教えの一つに

「雑毒の善」(ぞうどくのぜん)

というのがありました。

 

 





意味をざっくり解説すると

「人間が行う善には、必ず毒が混ざっている」

というもの。



例えば相手に対して何かをしたときに

「あなたのためを思って~」

とか口では言いながら


「ありがとう」と感謝されないと

腹が立つ。







「他人のために」

と言いながら

本音は結局

「自分のため」(笑)


そんな煩悩の塊であるのが

私たち人間なのですよ

という教えです。




相手から

「ありがとう」と感謝されることで

自分の行いが正当化され、

相手に

「認められた!」

と感じることができる。

承認欲求(※)を満たす。

※仏教用語では「名誉欲」(めいよよく)と呼ぶそうです







「育ててもらったのだから親に感謝すべき!」

「誰が育ててやったと思っているんだ!」

「親に向かってなんだその口の利き方は!」






子に対するこれらのメッセージに込められた本音は

「子に感謝されたい」

「子どもに対してマウントとりたい」

「親である自分を認めてくれ」



であって、

このタイプの親が行う子育てには

自分たちが子どもの頃に満たされなかった承認欲求を

我が子を使って満たしてやろうという


「毒」

しっかりと仕込まれているのです。








口では

「子どものため」

とか言いながら、


本音は

子どもに感謝されたいだけ。

子どもに認めてもらいたいだけ。

承認欲求を満たしたいだけ。



結局は

自分のため。




口では
「For you」


本音は
「For me」


それが良いとか悪いとかではなく、

それが人間なのだと認められたら

私たちはどれだけ生きやすくなるのだろう。。。



本音である黒い心を隠して、

善人ぶって、

相手に認められたいが故に

「あなたのために~」

「愛が~」

とか言っているから辛くなる。爆




いっそのこと正直に生きたいものです。(笑)