エクセルの表をイメージしてみてください。

合計セルに「100」と表示されるべきところに「101」と表示されていたとします。


あなたならどうしますか?


おそらくこのブログを読んでいるあなたなら


計算式を確認して直すべきところを直し、

「100」と勝手に(自然に)表示させる

 

ということをするかと思います。


ところが、計算式は直さずに

無理やり「100」と手打ち入力して修正した気になっているだけ…

これこそが現代の西洋医学やあらゆる代替療法の姿なのではないかと思うのです。



なぜ人は

病気を治そうとするのでしょうか。


「辛いからに決まっているだろ!怒」


そんな声が聞こえてきそうです。


私もそう思います。

辛いのは嫌だし、放置するのも怖い。


でも、痛みや苦痛をなんとかすることに精一杯で

自分にとって一番肝心なことを忘れていたように思います。


それは

「症状の原因を考えること」

です。


症状の原因を考えて
そこをきちんとあるべき姿に戻していけば
頑張って症状を治そうとしなくても、

治っていくのです。

そう、勝手に。




例えば右腕に蕁麻疹が出たとします。

このような症状の原因を考える時、大体は


「仕事のストレス」

とか

「栄養不足」

とか、そのあたりの答えが出がちではないでしょうか。


で、蕁麻疹を治すために
病院の薬を塗るとか仕事を辞めるとか栄養サプリを摂るなどすると思うのですが…

もちろんそれが悪いわけではありません。


ですが、
この時自分のために一番忘れてはならないのは


その仕事を選んでいる自分

栄養不足になるような食事を

選んでいる自分

にフォーカスすることだと思うのです。





ここにフォーカスできる人って、

残念ながらほとんどいないのではないでしょうか。

 

なぜなら、


「仕事」とか「栄養」とか


外側の「何か」のせいにするのが


人間一番楽だからです。


はい。よくわかります。

私もそうでしたから。笑




でも、自分以外の「何か」のせいにしていても

本質的には何も変わらない。




その仕事を選んだのは自分。

その食べ物を選んだのは自分。


何事も原因があって結果がある。

それなりの原因があるから蕁麻疹という結果がある。




蕁麻疹になるような生活を選んできた自分にフォーカスし、
そんな自分を変えない限りは、


例えこれまでと異なったものを選択しても
同じ結果を招いてしまうと思います。




「蕁麻疹を治そうとする」という行為は、つまり



原因を無視して

蕁麻疹による痒みという「不都合」を
都合よく取り除こうとする行為

なのではないでしょうか。



ああ~人間、なんて都合が良い生き物なのだろう。




仕事のストレスで蕁麻疹になる人もいれば胃潰瘍になる人もいる。

栄養不足で蕁麻疹になる人もいれば癌になる人もいる。



「人間弱いところに出ちゃうわよね~」

で済ませることもできますが

その症状こそが、

愛すべき私たちの身体からのメッセージなのに。




なぜ蕁麻疹なのか?なぜ右腕なのか?

なぜ胃潰瘍なのか?

なぜ癌なのか?癌の中でもなぜそこの部位なのか?






ただの

「ストレスのせい」「栄養不足のせい」

片づけてしまっては

超もったいない!

って、いつも思います。


でも、それだけ人間は自分を知るのが怖い生き物なんだな~

とも感じます。


本当に人間って厄介な生き物ですね。